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敗戦後のロシアと我が国日本の北方領土

1) 貿易統計から見る欧米経済の復調傾向とアジア特に中国の低迷

2) 敗戦後のロシアと我が国日本の北方領土

 

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1) 貿易統計から見る欧米経済の復調傾向とアジア特に中国の低迷

財務省から令和4年10月20日に送られてきたメルマガに拠ると、日本の輸出も輸入も大幅に増えている。輸入は実質が1.8%マイナスだがこれは円安の為であろう。しかし金額は45.9%増加だから爆増である。結果として2兆940億円の貿易赤字。年間に直すと12ヶ月だから25兆円の赤字ペース。しかし世界一の対外純債権保有のおかげで毎年20兆円くらいの利子配当などが入ってくるから直近の数字が継続すると仮定すると年間5兆円くらいの外貨流出。 しかし外貨準備を1兆2千380億ドル以上、日本政府が保有しているから円に換算すると180兆円くらいあるので日本国はかなり長期に亘って耐えられる経済になっている。 https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaiyo2022_09.pdf

円安で企業の国内回帰が進むことが予想され、数年後には貿易収支は大幅改善されると思う。というか、今迄日本から技術と資金を吸い上げて経済成長を遂げていた中韓は身の丈に合った経済に収斂するのではないだろうか。日本政府を支配する欧米の国際経済勢力が中韓に見切りをつけたと思われる。日本は世界を取り仕切る勢力から東アジアの盟主を期待されていると思われるので、日本は一刻も早く憲法を改正していまだ法的に続く連合諸国による占領を解除する必要がある。そしてそれを絶対阻止しようと言うシナ、朝鮮勢力。特に日本国籍人を偽装する偽日本人勢力の存在が鍵を握る。

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2) ウクライナ侵略戦争敗戦後のロシアと我が国日本の北方領土

ウクライナ侵略戦争を始めたロシアは敗戦へまっしぐらに進んでいるようだ。今月、10月2日に有楽町で開催されたグローバルフェスタという催しで、日本語が達者なウクライナ女性と話す機会があった。私が「ロシアは負けそうですね」と言うと彼女は「ロシアは負けました」と二度も断定して言った。インターネットで伝わる動画や写真などの情報を見聞きしていると間違いないであろう。ロシアはプーチン個人の為にどうやって名誉を保ったまま幕切れさせるかで苦労しているように思える。

この戦争は当初から私はプーチンと習キンピラの悪巧みの結託と見ていた。そしてロシアはウクライナと国境を接しているだけでなく日本とも狭い海峡で国境を接していて、しかも大洋への出口を立ち塞がるように日本列島が存在している。その事は中国にとっても同様である。そうであればならず者同士が結託しても不思議でない。日本人にとってはウクライナは遠い異国だが、西ヨーロッパ人にとっては極東ロシア、チャイナ、日本は遠い異国。

米国にとってはこれからの世界でアジア、とりわけ東アジアは高い経済成長が予想される地域で高い関心がある。中ロは対日本では日本国内の偽日本人勢力と連携して米国に対して抑制圧力を掛け、東欧で事を起こして米軍の軍事力を分散させるつもりだったのではないだろうか。ところがアメリカは世話の焼けるアフガンから撤退し、ウクライナでは中露の思惑に反して米国は兵力を使わなかった。そしてそれがウクライナ人自身が戦う事で世界に国防のあるべき姿を見せ付けた。日本の改憲反対勢力よ!ウクライナ人を見よ!である。中露にとっては予想外の展開だったはずである。

米国はウクライナでの戦い以上に東アジアでの中ロとの戦いに明らかに軍事力を注いでいる。台湾は絶対に守るであろう。昨年の大統領選挙ではバイデン候補が当選すると中国の言いなりになると予想されたが、あに図らんや 、バイデン政権は対中強硬政策をトランプ政権を引き継いだまま台湾死守の姿勢を崩していない。今は誰が大統領になろうとも米国の対中露政策、台湾政策に変化は考えられないし、政府要人もそう発言しているし、それが話題にも問題にもならない。プープー連合にとっては完全な戦略失敗に違いない。

しかしキンピラ親分としては台湾侵略の意思を取り下げるわけにゆかない。台湾侵略を取り下げれば国内で面子が立たないし、プーチンに説明が付かない。だからと言って、台湾侵略は米国が怖い。だから台湾侵略ヤルヤル詐欺。そして国内経済は共同貧乏でガタガタ。民主主義国ならとっくに政権は潰れるが独裁主義国家の権力者は強い。国が徹底的に疲弊しても親分は生き伸びる。プーチンもキンピラも倒れる時は国内経済が手の施しようがないほど疲弊して国民が一か八かで蜂起した時であろう。

プーチンとキンピラのどちらが先に権力を失うかだが、密約が有ったなら後継者は密約を暴露するであろう。そして両国の連合は終了。しかしそれだけでは混乱は終わらない。政府が瓦解すると両国とも支配地で酷い扱いをしてきた異民族が外国からの支援で動き出すのではないだろうか。そして国家分解に向かうような気がする。

ロシアが国体消滅して、新しいロシア人国家が誕生するとして、日本との関係はどうなるか? 日本は隣の国としてロシア連邦の予測をしておく事は重要。 日本は中国との間では平和条約が結ばれている。しかし日本とロシアは平和条約はなく戦争継続中であり戦闘停止中の関係にある。ロシアは便乗戦勝国のソ連時代に日本から南樺太と千島列島全島を火事場泥棒をしたまま占領を続けている。戦争中の日本人捕虜への補償も話が全然始っていない。

日ロ間の最大にして唯一重大の課題は南樺太と千島列島返還問題。この問題は国際法ではどのように考える事かを理解しておく必要がある。国際社会を取り仕切る機関が国連だが国連には加盟国への強制力がない。しかし中露が国連の主張を尊重する米国や西欧の諸国に軍事力で制圧されれば国連憲章も意味を持ってくる。そしてそうなりそうな雲行きである。中露とも米国や西側諸国との実際の戦争はないかもしれないが、経済的に仲間外れにされることで実質的な敗戦となるであろう。

その時のために南樺太と千島列島の歴史的経緯と法的地位を確認しておきたい。

歴史については『 一般社団法人 全国樺太連盟 』のサイトが詳しい。 http://kabaren.org/karafutoryakushi/

条約については外務省の公式サイトが詳しく述べている。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html

・日魯通好条約(1855年) ・大西洋憲章(1941年8月)及びカイロ宣言(1943年11月)における領土不拡大の原則 ・日ソ中立条約(1941年4月) ・サンフランシスコ平和条約(1951年9月)

外務省はかなり真面目に仕事をしていると感じる。ただ難しい内容なので国民の理解が得られ難いのではないだろうか。

ロシアのウクライナ侵略が始った頃、台湾民政府に北方領土の国際法上の問題を尋ねた質問と回答のやり取りを紹介したい。関心ある方は研究してみていただきたい。

★ 台湾民政府への北方領土に関する質問と回答、Q&A。

Q YouTubeの動画で日本共産党の「北方領土」問題についての見解が紹介されています。

4:15あたりで”ソ連は大西洋憲章に参加しながら”と述べています。しかしウィキペディアの記述を読むと「大西洋憲章」というのはソ連が如何関わっていたのかなど存立基盤がかなりあやふやのように感じます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E6%86%B2%E7%AB%A0

大西洋憲章は1941年ですから1905年のポーツマス条約の後からの「声明(ウィキペディアによると)」であり日本が北方領土を主張する場合は大西洋憲章よりも「ハーグ陸戦条約 第三款 敵国の領土における軍の権力」を根拠にした方が良いと思いますが、如何でしょう? 又、4:45あたりで日本はサンフランシスコ平和条約で北方領土の放棄をしたと解説していますが、8:50で共産党委員長も「サンフランシスコ講和条約の中で千島列島の放棄と書いてある」と述べていますが、こちらも重要な用語が誤訳されてます。国民に北方領土の範囲と、返還を求めるべき根拠を知らされていない状況からは、動画は一歩前進のような気がします。

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A 共産党の主張の論拠において問題があると言えるのは、これは何も共産党の主張に限った話ではありませんが、植民地と固有領土の区別や領有権と施政権の区別が不明確であるという点、そして何よりも、平時における領土の移転のみを認めて戦争の結果締結された講和条約における領土の移転を認めていないという点でしょう。従ってポーツマス条約による南樺太の獲得やサンフランシスコ平和条約による放棄が無視されたり単なる不公正で片づけられたりしているわけです。実際には樺太千島交換条約とポーツマス条約によって南樺太と千島列島が日本に移転し、内地延長によってそれらが日本の固有領土となり、そしてサンフランシスコ平和条約による施政権の放棄でそれらは対日分割占領の継続を前提に、ソ連或いはロシアが占領統治してきた形となります。おっしゃるように大西洋憲章に対するソ連の関わりはかなり微妙であり、むしろ固有領土の領有権の不可分や一体性を主張する論拠としては、ソ連も署名している国連憲章第2条4の領土保全の原則の方が適しているように思います。ハーグ陸戦条約第3款は占領統治のあり方に関するものですから、むしろ施政権の方に関わるものでしょうね。いずれにせよいわゆる北方四島は単なる分割占領における施政権の境界線の問題に過ぎず、領有権の境界線の問題ではなく、真の領土問題は北方四島の更に外側にこそ存在するという事実が国民に広く認識されるためには、共産党の主張も問題はありこそすれ一石を投じるものと言えるでしょう。ネットでの議論を見ている限り、南樺太や千島列島への言及も決して少なくなく、もしかしたら独立国家を自称する中華民国亡命政府が占領統治する台湾よりも、問題の本質という点では理解されやすいところがあるのかもしれませんね。

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日本銀行の「物価安定の目標」は2%

1) 中国、ロシアのこれからを予想する

2)ファイザーは感染を防止するデータが無いまま、ワクチンを市場に投入したことを認めた。

3)日本銀行の「物価安定の目標」は2%

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1) 中国、ロシアのこれからを予想する

ロシアのウクライナ侵略戦争は最初っからプーチンと習キンピラの結託の作戦だったように見えた。恐らくキンピラがプーチンを唆すことで始った約束だったのではなかろうか。そして狡いキンピラ親分は、考える事が軽いプーチンを煽てて先にウクライナ侵略を実行させて、米国にはウクライナに派兵させて二正面作戦を取らせて東アジアが手薄になった隙に台湾侵略を考えていたのではないだろうか。そしてロシアは侵略に失敗し、キンピラはビビっている。

こういう想像は確たる証拠なんてない。しかし事態の成り行きを考えれば、沢山の陰謀が渦巻き騙し騙されが錯綜しているに違いない。表に出た各国政府の公式見解だけで事態を判断すれば馬鹿馬鹿しい判断となる。だから各国の陰謀を色々想像して仮説を立てて推測しなければ本当の事は分らない。

中露両国は米国を中心とした先進諸国の実力を見誤っている。第二次大戦の戦勝国側と言ってもソ連も中華民国も便乗戦勝国に過ぎない。

ソ連は膨大な数の戦死者を出したが、それが勝因ではなく米軍の対ドイツ参戦がソ連を戦勝国にさせたのだと私は考える。

両中華のシナ人なんかは問題外。しかしキンピラ親分は夜郎自大そのもの。前任の中華親分達は日米に平身低頭と尊大を使いわけて国力を高めたが、シナを育てて利用しようと考えていた米国経済勢力はシナの増長を見て許容範囲を越えたと判断して潰しに入ったように見える。米国は共和党も民主党も対中政策では現在は完全に一致しているように見える。米国の経済勢力も二大政党も巨大だから、一度確立した政策は一夜にして変更する事はありえない。つまり米国の対中政策はかなりの長期間、不変と考えるべきであろう。

ロシアは無理な理屈でも理由をつくってウクライナから撤退して、或いはクーデターでプーチンが失脚して、ウクライナから莫大な賠償を請求され、応じれば長期に渡る経済的重石となり、応じなければ西側からの制裁が続き、どっちにしても厳しい事情が続くと予想できる。食料とエネルギーを自給できるロシアは貧しくはなっても我慢しそうだが。

中国はロシアのウクライナ侵略の失敗を見て怖気づいているのだろう。勝てると見れば残虐に侵略するシナ人が米国が勝手に振舞う台湾を侵略しないのは出来ないから。キンピラは国内的には台湾侵略やるやる詐欺路線しか手がないのであろう。

たぶん今の流れだと中露は引き上げ処を見つけられず、最終的にはプーチンとキンピラは失脚するまで国力の停滞が続き、失脚の際は大混乱が起きるのではないだろうか。民主主義国なら首相や大統領が辞任と言う形で交代するが全体主義の国だとトップの権力は強大だから内乱状態になる可能性が高く、その場合両国の各地の被支配民族が動き出す可能性が高い。当然、周辺の同族民族も動き出すであろう。その場合、全体主義の両国は国を守るには広すぎる。両国の行く末は私にオスマントルコを想像させる。

中国は先進諸国に屈服しない限り資源も食料も豊かには自給できず、改革解放以前に戻り、かなり貧しくなるであろう。そして国体が消滅した後に世界に散らばるシナ人の扱いが世界的に問題になると私は予想する。

中国は全体主義を執り、民主主義国に対して全体主義と民主主義を使い分けで、国内経済を国家輸入独占、国家輸出独占で、独占によって生まれる巨大市場を餌に国際条約を平気で破り、賄賂と中華接待で不正経済行為をやりたい放題。国連憲章や人権などの先進諸国の理念や制度の悪利用で、忍び込み侵略を強引に進める。まともな宗教のないシナ人に道義感は薄い。 シナ民族は合法、非合法に世界中に侵入して定住して、暴力団の彼等は賄賂、中華接待、脅しなどなどで外国を乗っ取る。シナ人は国籍、名前を現地名に変えても民族帰属意識は子々孫々変えず、結束し続ける。小中華の朝鮮人も同様。

中露の今後は暗いと予想するが、国連では領土保全の原則が謳われていてもロシアは平然と破り、中国も我が国への領空侵犯をして国連憲章を平然と破っている。両国とも国連の常任理事国であるが、その立場は第二次大戦の便乗戦勝国になる事で得た地位である。だからこその残虐で無責任な態度なのであろう。

憲章文中で「慎しまなければならない」と述べるだけで無力がハッキリした国連は改革が必要であり、中露を除外した世界の取り仕切りはG7が主役となるべきだ。人類共通の価値観をもつ国同士で経済連携を図り、単一の巨大経済圏を作る事で世界を巧く主導できるのではないだろうか。

共通の価値観に反する国には経済で差別的に扱う事で協調を促す。 経済規模が大きくても全対主義や道義感の乏しい国を経済連携の枠に入れれば世界は暴力団の支配する世界になって仕舞うのではなかろうか。

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2)読者からの拡散依頼

ファイザーは感染を防止するデータが無いまま、ワクチンを市場に投入したことを認めた。 何の法的根拠もない、薄っぺらな嘘で人々を欺いてきた。これを拡散してください。 https://twitter.com/You3_JP/status/1579805933315973120

全国で唯一、子供への接種は慎重に、と呼びかけ、希望者だけに接種券を送付している。 市議会での答弁 https://twitter.com/wolfhopp7/status/1581102109314863104?s=53&t=BWULLDVHenkVwP3IXX_jtA

北海道の土地がどんどん買われ中国人移民が流入したサンフランシスコみたいにチャイナタウンが出来上がってしまう。 サンフランシスコの教育委員長が中国人になってしまったのが今から10年前。地元民は中国に乗っ取られてしまうかもと危惧したと言う。 日本人が立ち上がらないと子や孫は守れない。

日本で中国人看護師が急増(awkward) http://rapt-plusalpha.com/56425/

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3)日本銀行の「物価安定の目標」は2%

日銀は日銀法によって【 第二条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。】と規定されている。

それでは日銀の考える「物価の安定」というのは何パーセントなのか?国際的な常識は2~3%の物価上昇が当たり前。ところが日銀は「物価の安定はゼロ以下物価上昇」と半世紀のあいだ考えてきたようだ。 日本は1970年頃からの列島改造論、石油ショックなどの出来事から物価抑制の一辺倒で、いつのまにか日銀の考える物価上昇はゼロ以下物価上昇に私には思えた。

政府の財政政策で景気が上向き始めると、すかさず日経新聞ではしばしば日銀のリーク記事が掲載され、物価上昇が ” 0.~% ” で「日銀が警戒している」と出る。日銀と日経新聞の阿吽の呼吸。すると企業の投資も減速し、民間消費も抑制気味となり、上がり始めた株価上昇が止まり、そして景気拡大はストップ。しかし国債発行残高は累増。

経済成長率と物価上昇率は同じ方向で動く。物価上昇をゼロにするには経済成長はゼロを目標にすれば実現する。大蔵省が財政政策で景気浮揚を図ると日銀が景気浮揚を潰し、日本政府は累積赤字の拡大。それを50年間も続けてきた。

その馬鹿げた経済低成長路線を変えたのが安倍政権。永らく口にすることが憚られてきた物価上昇目標を安倍政権になって漸く口にするようになった。今迄政治家は誰も怖くて言えなかった「物価上昇」目標を、初めて口に出来たのは安倍総理だった。安倍政権になって物価上昇容認、日銀独立性の誤解から今やっと解き放たれたように感じる。

国家の経済はこの先に何が起きるか解らないが、他の条件が不変なら、日本経済の前途は明るい。円安を心配する声が結構大きいが、財務省、日銀、その他の日本の経済政策当局はかなり優秀。円安も十分な管理下で操っているように見える。国際情勢も日本に有利になって来ているように見える。

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https://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2022/data/ko221019a1.pdf https://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2022/ko221019a.htm

(2)わが国の物価情勢 […]

東アジア経済の中心は特亜から日本へ方向転換の予感

1)世界的食料危機

2)東アジア経済の中心は特亜から日本へ方向転換の予感

3)仮説、円安は日本政府の戦略。

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※ あてな倶楽部(経済情報交流会)11月、12月のご案内 11月12日・土曜日18時~21時、12月10日・土曜日18時~21時 【参加費】999円+協賛金1円。 会終了後には学芸大学駅地下の居酒屋「庄屋」で二次会を行います。 【会場】は「目黒区 鷹番住区センター 03-3715-9231」 https://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/juku_center/takaban.html 目黒区鷹番三丁目17番20号 地図 : http://bit.ly/zhQztY 【講師と講演】 ① 11月12日・土曜日18時~21時 :宇田 信一郎氏 「世界経済の予想と日本経済の予測」 http://lseforum-jp.chobi.net/uda/cv.html http://lseforum-jp.chobi.net/uda/cv.html ② 12月10日・土曜日18時~21時 :ダニエル・アギラール・グティエレス氏「政府対国民時代・世界規模独裁国家へ(日本語)」

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1)世界的食料危機

現在、世界的な食糧危機が話題になっている。すると日本の食糧自給率の低さが心配の種である事に我々日本人の話が向かう。日本は人口に比して国土面性が狭く全体の80%が山で70%が森林であり、農業に向かないから自給率が低いのは仕方ないと語られる。

それでは人口密度が日本以上に高く砂漠の多い、雨が少なく水が貴重なイスラエルは如何かと言うとイスラエルは食料自給率90%で農産物輸出国でもあるという。工夫次第と言うことではなかろうか。 https://www.zennoh.or.jp/eigi/research/pdf/gr496.pdf (統計は少し古いくて2020年の人口は920万人) https://www.daiwa-am.co.jp/funds/imal3n0000025w64-att/imal3n0000025w7d.pdf

日本の場合、山があっても水が豊富だから利用法を工夫すれば農業に利用できるのではないだろうか。米は生産過剰で減反政策と言う馬鹿げた事を50年もやってきた。余ってるのなら国際的に味の評価の高い日本の米を輸出していれば良かった。資金を投入しての減反などせずに生産していればイザ世界的食料危機というときに日本人の食料を確保できることになる。2018年に減反政策を止めたのはTPP交渉が始った頃だから、農水省を始めとする日本政府が努力したのではないだろうか。TPP推進の日本政府の目的の一つに農業改革があったのではないかだろうか。

日本米は東南アジアの米とは品種がかなり違い、米輸出国の邪魔することが直接には少なく世界的に評価の高い日本料理用として多いに輸出が可能なのではないだろうか。今迄50年も減反して来た事は随分勿体ない事をしてきたと感じる。

韓国での冬季五輪で日本の葡萄の品種を泥棒して作った韓国の葡萄を日本のテレビが日本人選手に食べさせ、「美味しい」と言わせて宣伝していたが、知的財産権も課題である事を日本人に理解させた。ともかく、日本の隣には竹島でも国法でも平気で泥棒をする手癖の悪い国がいくつもあり、日本人は心することが必要である。

食料といえば、周囲を海に囲まれて排他的経済水域が広大な日本は諸島も多くて水産資源にも恵まれているので政策次第で食糧輸出大国も夢ではない気がする。 それには政府云々の批判よりも改革を阻む国内勢力と外国侵略民族を排除することが重要である事は確かであろう。 政府や政治家には何を言っても民主主義国の日本では怖くない。それで英雄気取りで総理大臣や大物政治家を威勢よく批判する者が沢山いるが、見当違いの批判も多い。国民自身がお互いに賢くなる事を心掛ける必要がある。

 

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大阪城のそばに、世界で2軒目の超高級ホテルが開業予定

大阪城のそばに、世界で2軒目の超高級ホテルが開業予定

 

アジア圏を中心に高級リゾートホテルを展開する「カペラホテルグループ」(本社:シンガポール)のホテルブランド「パティーナホテルズ&リゾーツ」が、2025年大阪城の近くにオープンする。

同ブランドは、日本では初進出、世界ではモルディブに次いで2軒目の開業となる最新リゾート。2021年に開業した「パティーナモルディブ」は、1泊あたりの料金は最低でもおよそ30万円からという高級ホテルで、景色&建築の評価も高く、さまざまな賞を受賞しているとあって大阪の新施設にも期待が膨らむ。

2025年の大阪・関西万博に向けてオープンすることになった「パティーナ大阪」は、歴史が息づく大阪城周辺エリアに開業予定。客室は約220室、標準客室でも1部屋50平米以上と、かなりゆとりのあるサイズ感となっている。

施設内には大阪城や難波宮跡といった歴史的な景色を望むスカイロビー、非日常を体験できる壮大なプールエリアなどが設けられる。また、隣接する大阪城公園と難波宮跡を繋ぐ歩行者空間も整備される予定で、洗練された空間で大阪の歴史を感じられるホテルとなりそうだ。詳細は今後随時発表予定。

 

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純日本人会 経済情報交流会「あてな倶楽部」のご案内

あてな倶楽部11月、12月のご案内

3年前に世界中で発症した大規模な流行り病で毎月開催していた「経済情報交流会 あてな倶楽部」の会場の鷹番住区センターも暫く閉鎖となり、それを機に「あてな倶楽部」も休会にしていました。しかし9月に常連の参加者の方からそろそろ再開しては?と言う申し出が有り、とりあえず台湾民政府についてを私が話しました。

3年前までは毎月第二日曜日の夜6時から9時までで開催していましたが、再開後は「毎月第二土曜日の夜6時から9時迄」で開催してみることにしました。

次回と次々回は11月12日・土曜日18時~21時、12月10日・土曜日18時~21時で会場を予約しました。

【参加費】は会場の都合で1千円(999円+協賛金1円)です。 会終了後には学芸大学駅地下の居酒屋「庄屋」で二次会を行います。

【会場】は「目黒区 鷹番住区センター 03-3715-9231」 https://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/juku_center/takaban.html

目黒区鷹番三丁目17番20号 地図 : http://bit.ly/zhQztY 東急東横線学芸大学駅の改札(一箇所)を抜けて左に進みます。 駅舎の左手を出て更に線路に沿って左に進み、高架の線路に沿って歩くと直ぐに右側に三井住友銀行があり、そこから二つ目の角を右に曲がります。曲がり角には「マッターホーン」という洋菓子店。 そこから200mくらい進むと交差点の向かい側の左角が鷹番住区センターです。 途中に「すし 芳勘」というすし屋があります。 駅のホーム(中央に階段)に下りてから5分くらいで着きます。

【講師と講演】は

① 11月12日・土曜日18時~21時 :宇田 信一郎氏

宇田さんはロンドンLSE ( London School of Economics and Political Science )会員で王立国際問題研究所(チャタム・ハウス)会員であり、G7での官僚や学者間の討論に何度も参加してきた方です。G7での首脳の発表は、事前に官僚や学者達が日数をかけて討論してまとめ上げたものをメデイアの前で発表する。だから国際政治の裏表に詳しい方。 http://lseforum-jp.chobi.net/uda/cv.html http://lseforum-jp.chobi.net/uda/cv.html

テーマは確定ではないけれど、最近の経済は政治や経済の国際情勢を認識に組み込んで分析しないと判断できない状況で、有名な国際機関なども含めた多数の人脈を持ち情報豊富な宇田さんに世界経済の予想と日本経済の予測を論じて頂く事をお願いした。

② 12月10日・土曜日18時~21時 :ダニエル・アギラール・グティエレス氏

ダニエルさんはGoogle で検索すると沢山出てきます。本業は文芸評論家なのかもしれませんが政治や文化に大変詳しい方で、特に近年のヨーロッパの移民の急増に絡む政治・社会情勢に危機を強く感じておられ、同様に多民族国家化させられている日本の政治・社会情勢にも大変な危機を感じておられます。お話の題名は「政府対国民時代・世界規模独裁国家へ」を予定しています。

ダニエルさんには7年前に「あてな倶楽部」で「ヨーロッパの静かなる侵略」と題して講演していただいています。ダニエルさんは日本もそのうち欧州と同じようになると警告しましたが、当時の私は日本は大丈夫ですよと応じました。しかし現実はダニエルさんの予言が真実味を帯びてきています。

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【純日本人会 メルマガ 】 発行人 : 栗原茂男 純日本人会 http://www.junnihon.com/

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