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天皇詔書 (台灣群島固日本國土之延伸) 昭和20年4月1日

 

台湾民政府の公式サイトに『 2024-03-13 天皇詔書 (台灣群島固日本國土之延伸)』の記事が掲載されている。日付は 2024-03-13 だが実際に掲載されたの18日。それは如何でも良いが。

http://www.usmgtcgov.tw/News/FocusContent?focusTypeID=23&ID=3512&langCode=zh-TW

台湾には古来から様々な民族の人々が混住していた。なんでも高山の各地にある高砂族という部族は確か14種族とか聞いているが、しかし其々に部族長や村長はいても国家は無かった。国際社会が「国家」を認める場合は「領土」と「国民」と国際社会が認める一定の規模や水準の「行政組織」が必要。それで台湾には住民は居ても国家は無かったとなる。

シナで明の時代に満州族の「清朝」によって明朝が倒されるが、明朝は17世紀中ごろ、台湾からオランダを追い出して台湾を制圧。台湾を支配した清朝は台湾と冊封体制の関係を創った。冊封体制は欧州の国際法の植民地や領土とも違う概念。色々な表現があるが、親分、子分の関係と看做すと理解し易いようだ。ともかく、台湾は近現代の国際法でいう清朝の植民地ではなく、ましてや領土でもなかった。

その後、日清戦争後の1895年に日清講和条約(通称名:下関条約)が結ばれて日本の植民地となった。植民地には主権は無いが、施政権がある。喩えてみれば土地の所有権が主権で地上権が施政権。そして台湾には国家が無かったので主権者は存在しなかった。

そして昭和20年4月1日に昭和天皇の詔書発行となる。

連合諸国が7月26日に発した停戦の申し入れであるポツダム宣言を日本が受諾したのは7月28日。しかし何故か8月2日の長岡空爆、8月6日、9日の原爆投下及び9日のソ連参戦後の8月14日にポツダム宣言を日本が受諾と連合諸国が発表して、その旨を天皇が国民に伝えたのが15日の玉音放送。

日本はポツダム宣言を受入れ進駐軍を受入れた。台湾は連合国最高司令官総司令部の「一般命令第1号 一.の (イ)で蒋介石に降伏することとなった。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000097066.pdf

台湾を統治する事になった蒋介石は、台湾人から日本国籍を奪い、中華民国国籍を強制付与させて今日に至っている。更に蒋介石は歴史を捏造して、歴史上、瞬時たりとも中華主権の領土であった時代は無いのに、日本が中華から泥棒した台湾を自分が取り戻したと台湾のみならず世界に吹聴し続けてきた。その歴史の嘘は中華人民共和国も恥ずかしげもなく継承している。

ついでに言っておくと、戦後の連合諸国による大日本帝国の占領は今も継続している。要の点はタイトルの「日本国との平和条約 / Treaty of Peace with Japan 」。一般の日本人は外務省が公式サイトで使っている語である「サンフランシスコ平和条約」という通名語で知らされている。更に法律学者は「サンフランシスコ講和条約」という語を使っている。正式名称では誰が日本/japanと結んだか書いてない。タイトルからして一方的である。つまり占領は解除されていないのである。更にその条約では日本(大日本帝国)は台湾についての権利、権原、請求権を放棄しているから日本政府高官や国会議員が台湾についてうっかり発言すると上記条約違反となってしまう。国民は政治や歴史について何を言おうと自由であるからドシドシ言うべきであるが、台湾についての政治家や政府高官の発言には背景の理解が必要である。安倍総理(当時)の「台湾有事は日本有事」発言には集団的自衛権の法理の確立が前提となっているのではないだろうか。

先般、台湾の人々が日本国籍回復の訴訟を東京地裁に起こしたが、現時点では残念だけれども無駄となる。裁判所といえども政府の一機関であるし、裁判所は日本国内の訴訟を扱う場なのであり、台湾は日本政府の管理下でないので、中華民国政府に命令を出す事は出来ないと言う事になる。更に台湾人に日本国籍を与えると二重国籍者となってしまう。そんなこんなで日本の裁判所が台湾人の国籍回復訴訟について訴えを却下するのは致し方ない。

「日本国との平和条約」が存在する限り、日本は連合諸国の占領下という立場は変わらない。しかし打開策はあるはず。

そもそも米国は戦後、程なくしてから国防予算に苦しんで来ている。近年の米国政府首脳達の発言からは悲鳴にも聞こえてくる。2007年頃「アーミテージ・ナイ報告書」というレポートが発表され、今は第5次の報告書となっている、要は日本は米国に防衛を頼らずに自主防衛をしてくれ、アジアは日本がリーダーシップを取ってくれ!つまり米国は手を引きたいんだ!と言ってるわけ。 と言う事は日本が占領体制から抜け出す条件は自主国防の実現であろう。

しかし日本が米国の支配下である事を利用して在日ガイジン達がコソコソ告げ口外交で日本を貶め、米国経由で日本のカネと技術を近隣諸国に注ぎ込ませて来た。その構図を守る為に彼等は日本の憲法9条改正を絶対阻止の姿勢で暗躍してきた。自民党政権は与党に公明党に入り込まれ、統一教会は米国に入りこんでいる。仏教もキリスト教も関係ないし、自由主義も共産主義も関係ない。あるのは民族益だけ。そう仮定すると色々見えてくる。

そんな状況下で台湾については米国は台湾を日本に戻すつもりだと台湾民政府から聞いている。かつての琉球民政府に倣っての台湾民政府である。米国は沖縄を「返還」すると言って日本本土と一体化することで米国の負担は軽減したはず。人口の多い沖縄は奄美や小笠原と違って米軍が直接統治せずに琉球民政府という沖縄住民の自主管理団体に内政を委ねていた。

台湾は日本領である。「中華民国政府」というのは国を終われて台北市に設置された亡命政府であり、チャイニーズ・タイペイなのである。国際法に従えば、占領軍は占領地の住民を徴兵したり、彼等から徴税したりする事は禁じられる。しかし中華民国亡命政府は国際法違反の犯罪を継続中である。米国の本音は台湾を一刻も早く日本に任せたいと言う事のようだ。そしてそれを邪魔するのが蒋介石一派と別の泥棒集団である東アジアの広域暴力団・中華人民共和国組。

中国とロシアは東アジアでの海の出口を支配したい暴力団連合。しかし所詮、彼等は暴力団。ウクライナで侵略戦争を開始して米国おびき出そうとしたが、米国はその手に乗らず、東アジアで手を抜かない。それではガザでと、あちこちで戦争を仕掛けている。中露の侵略戦争は帰趨が見えてきた。彼等は仲間割れ、敗戦となり、最終的には帝国主義的支配をされ続ける両国の被支配民族達は蜂起して国家分裂となるであろう。そんな流れを感じる。

台湾民政府は台湾民政府の公式サイトに『 2024-03-13 天皇詔書 (台灣群島固日本國土之延伸) 』という記事を掲載している。ポツダム宣言が発せられたが昭和天皇は”台湾人は日本の統治下で習俗が同化し、徴兵にも応じた。国政に参与させる”とポツダム宣言受諾前の昭和20年4月1日に詔書で述べ、大日本帝国政府は台湾を内地の延長として日本の領土と宣言している。この時点で台湾は日本の不可分の領土となった。

米国は戦後一貫して「一つの中国」を主張している。台湾は米国の領土ではないし、中華を名乗る中蛮民族の国の領土でもないと言う姿勢はくずしていない。米中国交回復時に共同コミュニケで「台湾は中国の一部であるとの中国の立場をアクノレッジした/acknowledge」(外務省の仮訳)と述べている。わざわざカタカナ英語で書いてあるから注意して読めという意味であろう。要するに中国の主張は聞き置くという意味になる。しかし中国のこの主張は国際法で理解すれば無理であり、国際社会は論理的には認めることは不可能な主張なのである。

 

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日本政府のウクライナ支援

最近、メールで情報交換している方とのやり取りで、私の意見はその方の周囲には皆無との事だった。私自身もロシアのウクライナ侵略は返り討ちに遭うと主張してきたのに、殆んど全部の反応は真逆である事を理解している。

しかし意見が異なるからメールをやり取りする意味があるわけで、それはそれで結構なこと。

関心のある人にとっては興味があると思うので、ブログで紹介する。勿論、若干の手直しはあります。

 

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> 日本人がこんなに疲弊しているのに、ウクライナへの莫大な支援金(58兆)を拠出し、先に能登の復興でしょ! 外国人、移民優遇策をやって日本人を助けない岸田。

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ウクライナ支援は正解です。経済学と経済政策を知らない駄インテリ達がトンデモ解釈で誤論を撒き散らしています。日本政府がウクライナ支援を計画しているのは国家予算ではありません。結果的に日本にとっては大変な利益となるはずです。 能登半島の復興は政府はやる気は満々でも地形などの諸条件で進展が遅いと私には聞こえます。反日朝鮮人のパフォーマンス屋達に純日本人国民はみんな騙されているのでは?

ワクチン、移民政策は日本が占領下である事を国民に知らせる人が殆んど皆無なのが原因でしょうね。国際条約を知らないヒョーロンカ達が”日本は米国の属国です”、”日本は米国の植民地です”といった雰囲気で喋っているだけでは具体的な改善はありえません。 総理大臣に命令を下す機関と思われる日米合同会議にはいまだに統一教会が参加していると耳にしています。そういった事は公にすべきではあります。

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> 莫大な額の支援、これが正しいとは驚きました。具体的にどのようなことでしょうか?

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二国間援助は贈与と政府貸付があります。そしてウクライナへは貸付のはずです。第一に金額が超莫大だからそう考えます。援助が贈与だと相手国、多くの場合は途上国が多いのですが、大統領が援助金の大部分を自分の懐に入れる場合が多いので折角の援助が無駄になります。 しかし民間銀行が貸せないほどの超長期の貸付と超低金利で貸すと大統領が退任しても負債が援助を受けた国に残ります。もしも大統領が自分の懐に入れると、国家に資産は残らず債務だけが残る事になり、前大統領は逮捕?となるかも知れません。 だから貸付は援助をそのまま大統領がくすね難いのです。それで国家間の援助は贈与よりも貸付が良いと考えられています。日本政府は伝えられる援助の全体を見ていると基本的には貸付でやっていると思います。中華接待の中国が絡むと途上国を腐敗させるのですが。 今回の日本政府のウクライナ支援は額から考えて贈与ではなく貸付のはずで、しかも銀行などの民間資金の貸付のはず。実務の細かいことは知りませんが世界銀行の幹部はウクライナ復興支援で73兆円と述べています。日本の昨年の財政支出総額132兆円超の半分チョットですね。そんな額では贈与はありえません。ただし超長期で超低金利の貸付は民間企業には到底ムリなので経済大国の保証と指導力が必要です。だから日本政府の出番なのです。

岸田首相はウクライナ支援は未来への投資と述べています。

日本の昨年の財政支出総額132兆円超の半分チョットでが、それも法律で原則否定の赤字国債を発行しての予算です。ですから超巨額のウクライナ復興事業に贈与はありえません。ネット上でいい加減な事を言ってる人達は経済をもっと勉強してから述べるべきです。 「援助」というのも投資なんですよ!民間金融業者やゼネコンには利益となりますし、政府も儲かった企業群からの税収が増えます。しかしあまり「投資」を強調すると政府叩きパフォーマンス屋達から今度は商売だ!金儲けだ!と言われることでしょう。ですが民間では出来ない巨額かつ長期の事業で、リーダーシップを取れるのは日本のような巨大な経済大国ですしリスクも伴う事業です。そこで日本が音頭取りの主役となる事を決意したのではないでしょうか。中級国家の韓国あたりが、商売と自尊心で”ウリも主役ニダ!”なんて言って騒ぎそうな気もしますが。

ウクライナの勝利は益々確実になってきましたから洞け峠を決め込んでいた各国の動きを見ていると、ロシアの敗北は近いと判断して”水に落ちた犬を打て”とばかりに一斉にロシア叩きに向かっているように感じます。終戦となればウクライナ復興事業の主役の一人として日本が登場するのは間違いないでしょう。

終戦は”何時?ロシアが敗北宣言するか?”だと思います。ロシアは多分、内乱による国家消滅というかたちで中国を道連れに敗北するのではないかと私は予想しています。

 

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> 海外への貸付なり贈与なり、途中で両国の首脳がポケットに入れるのは聞いています。 ウクライナはもう敗北状態だという情報をどこかで目にしていましたので勝利はとても信じられません。バイデンも手を引いたと思っていましたし。 ———————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————

対外援助は基本的には大統領退任後にも負債が残る貸付が良いのですが、シナ人は賄賂がシナの戦略にとって効率が良い事をよく知っているんですよね。そういうことだけは。しかしそれは途上国を腐敗させるのですが。

ウクライナのような場合、諸外国が長期かつ低利の貸付でインフラ復興事業を行うとウクライナ人は給料をもらい消費します。事業が膨大なのでウクライナ人だけでは足りず周辺諸国からも多数の労働者が来ると予想されます。そして食品その他の生活必需品を現地で消費しますからウクライナ国内の商売は空前の大繁盛です。すると様々な業種の外国企業はそれを見て次々に進出して投資をします。外国企業がドルを持ってきてウクライナの通貨に変えてウクライナ国内にお金を注込みます。ウクライナ政府にはドルが外貨として貯まります。

投資があると生産力が高まり生産品がウクライナ中に溢れ消費はさらに増えます。経済っていうのはそういうものです。そこでウクライナ経済は高い経済成長率を実現して発展します。そして国民が優秀でITなどが得意なウクライナは製造業が活発となって輸出が増えて、GDP(生産=消費=所得)が増えます。GDPが伸びることは経済成長であり好景気となります。

その時、最初からウクライナを支援してきた国の企業は優遇されるでしょうね。モスクワやサンクト・ペテルブルグまでもがウクライナのドローンによって攻撃されるようになりました。ロシア利権の鈴木宗雄的な人物達は必死でロシアの勝利、ウクライナの敗北を宣伝してウクライナ支援を止めさせようと必死ですが、現実はロシアのウクライナからの撤退が必死の情勢です。

ここへきてフランスなどがウクライナ支援の可能性を表だって述べ始めました。ロシアの敗北を確信し始めたに違いありません。みんな勝ち馬に乗りたいんですよ。

ロシアとしてはウクライナとの交渉無しでのクリミヤからの一方的撤退は敗北です。その場合、ロシアにとって厳しい損害賠償か経済制裁のどちらかが待っている事でしょう。だから交渉で撤退という形に持ち込みたいに違いありません。しかしウクライナはロシアの無条件撤退が終戦の判断と考えているように見えます。つべこべ言わずにロシアは出てゆけ! 交渉はその後だ!なのでしょう。 ロシアの無条件撤退はプーチンの責任問題になるのでプーチンはロシア人が何人死のうが地位を引き摺り降ろされるまで無条件撤退は拒否するでしょう。その後の展開はクーデターでプーチン失脚の可能性が高いと私は予想します。そうなるとロシア連邦解体へ向かう可能性が高いと予想します。いずれにしても今後のロシアには悲惨な状況が待っていると思います。

米国でも政府と違って議会は議員によって構成されているので、議会での政争が国家の方針を見え難くしていますが、過去の米国政府高官の発言からは米国政府の公式表明は一貫していてウクライナ支援です。

 

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> 私の周りは栗原さんのような論客は皆無です。皆ロシア勝利でウクライナは敗北という見方をしています。 ウクライナはミンスク合意でしたか、それを破って国内のロシア系住民をこの10年近く、迫害、殺害してきたことにプーチンが立ち上がったと言われてますし、

これは都市伝説かもしれませんがそもそもウクライナの地下にファウチやバイデン親子が関わって、生物兵器の研究所がいくつもあったのをプーチンが破壊。バイデン親子は人身売買で拉致してきた子供達を隠していたとか。それもプーチンが破壊したとか。 そんな噂のような情報がありました。 ウクライナをカバールらが魔の巣窟にして利用してきたのだと理解していました。

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ロシアのウクライナ侵略戦争とウクライナ経済再建支援についての見解の相違ですが、経済については日本政府批判は経済学知識が欠落している事からくる誤論である事は私は断言します。侵略戦争の結末が如何あれ、ウクライナ復興事業は国際社会が乗り出します。

ロシアがウクライナ侵略戦争に勝つ!と言う主張はヒョーロンカの大半である事は承知しています。しかしそれは世界情勢を全世界的視点から見ていないことからの、やはり誤論です。欧州も本音はロシアに勝たすわけには行かないのです。何故ならロシアの民族性は周辺諸国を制圧し、最終的には世界を支配する”世界革命、インターナショナル!万歳”です。しかしそのロシアに米国が対応してくれるので、フランスが盟主のEUは米国に任せてやらせておけ!という姿勢です。それでトラさんが米国はEU以上にはカネを出さないぞ!と怒って言ったので、EUの盟主のフランスは派兵も考えると述べたと思います。ともかくEUも米国もロシアには絶対勝たせないという意思は強固に見えます。

国際社会がウソだらけ、陰謀だらけであることは我々のように内外の政治に関心がある者にとっては常識ですので、正常な思考力では考えられない行動を政治や企業その他の機関が行う時、何かわけがあると考え、世間で公然と知られていることを基に裏を推論する必要があります。日本で言えば、LGBT法や移民政策は自民党議員の殆んど全部が大賛成で意見を述べずに法律が成立するのは何かの大嘘、大陰謀があるに違いないと考えるべきだと思います。それでも”証拠がない”、エビデンスは?なんて言うのはお子様ランチを食べている子供みたいです。

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