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12月9日土曜日の「あてな倶楽部」:歴史的転換点の日本経済の予想

12月9日土曜日に純日本人会の勉強会として始った「あてな倶楽部」で私栗原が話すことになりました。

演題は「歴史的転換点の日本経済の予想」で、レジュメは十分に用意できないので草稿のコピーを貼り付けますから参加希望でレジュメを希望される方はコピーしてお持ちいただければと思います。以下がその草稿です。

期日: 令和5年12月9日(土)

時間: 午後6時から開演(開演10分前までにご参集願います)場所: 目黒区鷹番住区センター2階(第3・第4会議室)

東横線「学芸大学」駅下車5分 駅舎を左から出て、道路を更に左に進み、100メートルくらいに進んで十字路(角がケーキ屋)を右に進み、100メートルくらい行った十字路の左向かい角の建物が会場。

演題: 「歴史的転換点の日本経済の予想」講師: 栗原 茂男

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歴史的転換点の日本経済の予想

 

産業革命 ⇒ 封建制社会から都市社会 ⇒ 自由主義 ⇒アダムスミス『国富論』 ⇒ マーシャル経済論=価格の理論=需要曲線と供給曲線=政府は経済は市場を自由に任せて介入するな、景気対策をするな。 マルクス:現実の英国経済は好況と不況の繰り返し。好況と不況の繰り返しは資本主義に内在する矛盾であり、政府による計画経済にする必要があり、革命が必要。??? マーシャル理論:不況期に失業者が溢れるのは、労働者が需要曲線と供給曲線の交点に満足せず、高い賃金を求めるから失業する。しかし失業者の溢れるロンドンのシティの実情は違う。

1936年ケインズが『雇用・利子および貨幣の一般理論』上梓。マーシャル理論は完全雇用が実現の前提の特殊理論。それに対して、ケインズ理論は完全雇用の理論とマーシャルの特殊理論を含んだ一般理論。 ケインズ:何故不況になるか?の議論はさておいて、不況期は政府は何もしないのではなく、国債を発行して資産家から資金を調達し、公共工事などで国内にお金をバラ撒けとケインズは主張。失業者は賃金を手に入れて消費をする ⇒ 企業は売り上げが上がる ⇒ 企業は労働者を雇う ⇒ 社会は経済が成長して税収が増える。 ケインズ経済論とマーシャル経済論が大論争となり、ケインズはマーシャルの理論の学派を古典派と呼んだ。ケインズ経済学 VS 古典派経済学。

乗数理論:日本の場合は約2.5200兆円投資で500兆円の所得。

1939年の英独戦争から始る第二次世界大戦頃から大論争が始るが、1929年のウォール街の株価暴落から始る世界不況が第二次大戦の勃発で米国政府が国債を発行して戦費を調達したら経済は一気に好景気になった。 戦後、世界はケインズ経済学一辺倒。古典派はケインズ経済理論を取り入れながらも新古典派を名乗って猛反撃。経済学者の意地の張り合い?背後に”自由な経済活動”を主張する国際金融暴力団? ”自由”は不正を行う自由? 日本の戦後もケインズ理論一色だった。昭和30年代、40年代は高度経済成長時代だった。

変調を来たし始めたのは1970年(昭和45年)頃から。石油ショック、金・ドル交換停止の頃。政府、日銀、新聞、テレビが一斉に高度成長の終わりを喧伝。理由の説明はなかった。欧米に較べてまだまだ貧しかったのに何故?

三面等価:所得=生産=消費。

国民所得≒国内総生産=消費(国内消費+国内投資+政府支出)+貿易収支(=輸出-輸入)。 ⇒ 消費+投資+政府支出が増えないと国民所得は増えない。

日本全体の消費+投資+政府支出が抑制されると、日本企業は競争力が強いので輸出に活路を求める。⇒ 貿易黒字増加

1970年代、米国はベトナム戦争疲れで経済成長が鈍り、貿易が赤字化。日本は1980年頃には貿易が黒字に転換。欧米が日本の貿易黒字を問題視。 中曽根総理がレーガン大統領に国内消費増加=貿易黒字削減を約束。しかし日本が約束違反、日銀が消費増加策を拒否=金融緩和拒否。そして1985年9月22日にプラザ合意。因みに日航機123便撃墜は8月12日。 ”円高(1ドル360円から308円へ)=貿易黒字削減” の予想に反して貿易黒字急増。円高⇒製造業の生産効率化と低生産部門の海外移転。貿易黒字は減るどころか増加。外貨流入と内需抑制。 1987年~1989年に途轍もないバブル景気。ここまでは陰謀論が成り立つとは考え難い。

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自民党の次期総裁戦は世襲三兄弟の争いなのだろうか

1)自民党の次期総裁戦は世襲三兄弟の争いなのだろうか

2)外国人のビザは民族の実績、民度で差別するべき

※ 12月の「NEW あてな倶楽部」は栗原が話します。題は「歴史的転換点の日本経済の予想」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

1)自民党の次期総裁戦は世襲三兄弟の争いなのだろうか

日本保守党が立ち上がり、大変な支持を受けているが、現時点での政策は公式サイトで「日本保守党の重点政策項目」として出ている。普通の日本人、つまり純日本人なら全体として納得の行く政策だろうと思う。 https://hoshuto.jp/policy/

しかし日本保守党を立ち上げた百田尚樹氏の話を聞いていると政党を作ろうと考えた切欠がLGBT法と自民党の世襲議員ばかりだと言う二点で、それが最初の思いだったようだ。自民党総裁や幹部になれる人は世襲議員が大半である事を問題にしているとの事。

話を聞いているとなるほどと思う。ともかく非常に多数の人が党員になったり街頭での演説に警察が中止要請するほどのもの凄い人数が集まるのだから新・テレが何を言おうと政策への支持者がそれだけ多いと言う事が解る。国民への重大な情報を流さない公共電波使用放送会社への放送免許は没収するべきだ。次の免許書き換えは何時?なんだろ。電気店が中止をお願いしたなんて伝わるが、警察としては警察が中止要請または命令したとなると本当は大問題となる。案外、電気店がお願いしたことにしたなんて事はないのだろうか?

そんな日本保守党の人気の一方で最近の自民党の人気が極めて悪いので岸田首相の立場が危うくなっている。そう伝わる。となると次期自民党総裁は?となる。産経新聞の2023/11/13 13のネット情報によると名前が挙がっているのは石破茂氏(15.2%)、河野太郎氏(15.2%)、小泉進次郎氏(14.9%)、高市早苗氏(7.7%)、岸田文雄氏(7.5%)なのだそうだ。

保守層の政治的関心の高い層で圧倒的に人気の高市早苗氏は自民党内の選挙では勝てそうに思えない支持率。

知らべて見ると高市氏以外はすべて世襲議員。小泉氏などは国会議員4世で北朝鮮の金王朝三代目の金正恩の上をゆく。横須賀は小泉王朝だ。

岸田氏はともかく、世襲三兄弟で総理、総裁を争う構図が続く雲行きである。

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2)外国人のビザは民族の実績、民度で差別するべき

2022年2月のロシアのウクライナ侵略戦争によってウクライナからの避難民が日本にも来ていて政府の発表では2000人くらいのようだ。避難してきたウクライナ人達を動画で見ていると皆さん、日本に感謝の言葉を述べ、ウクライナの文化や伝統を日本人に押付けるのではなく日本社会に溶け込もうと努力している事が解る。ウクライナ料理の店を開くのは来店する客がいるからで客の自由で、微笑ましい交流に見える。 問題行動を起こす人も居ないようだ。むしろ「日本人(日本国籍人?)」側に避難民の方達を食い物にしようとする者が居るやにも伝わるが。

欧州人は概して教育水準が高く、宗教もキリスト教が根付いていて仏教が根付く日本人とも道義心に違いがないと感じる。盗むな、ウソをつくな、困った人を助けろ等、庶民の生活の具体的な指針に違いは無い。 彼等が日本に感謝していて、日本の生活に慣れて日本を気にいってくれるなら日本人はみんな彼等を歓迎する。 避難民だけでなく教育水準と道義心が日本と似ている国からの日本来訪者、永住者は大部分の普通の日本人は大歓迎である。

帰ってもらわねばならないのは日本が嫌いだが生活するのに便利だから日本に滞在している生活難民で、更に歴史を捏造して因縁付けをし、特権を要求して奪い取り、道義心が日本人と異なる人々である。

更には中国のように国家が侵略目的で自国民を外国である日本に忍び込ませ、引っ掻き廻して社会を混乱させる人々。社会を混乱させて、その隙を狙って革命を起こして政治権力を握ると言うのが共産主義である。1968年に大学に入学した学生時代、共産主義の本なんか読まなくても共産主義者達からそういう戦略をさんざん聞かされた。

私は賃貸の建物を所有しているが、ハッキリ言って民度の低い国からの人を入居させると数十万円の損害を受けることが多い。水道が詰まる、苦情がくるゴミの出し方を何度言っても解らないなど色々。ゴミ処理なんて難しいことではないので解らない振りしているだけと看做せる。言葉がよく分らないなら日本語と日本人の文化、伝統を学んでから来を許可するべきである。もしくは日本に呼んだ人が日本での生活方法を教育して通訳を付けるべきである。日本人はすべての人が義務教育を受けて社会人となる。難民として日本社会に受入れるなら教育水準と道義心が日本と同等以上の国、民族に限定するべきである。日本政府は日本人を守ることが第一義的仕事だから。そしてその判断或いはペルソナノングラータは日本政府及び日本国民が独断で決めて良い。

民度の低い国からの人を低賃金労働者として使用する人は、他の日本国民に迷惑を掛けていて、その為の費用を他の日本人に負担させている。恐らく社会全体として民度の低い国からの労働者の受入れは日本全体として大変な負担となっているであろう。

外人好きの人というのが結構いる。あまり口に出して言わないが、確かに沢山いる。そしてそれらの人は外人好き即ち国際感覚豊か、クールと考えている節がある。しかしそうではない。国際感覚が豊な人ほど国別の民度の違いを理解している。世界中何処の国の入管でも国籍差別は徹底している。繰り返すが国家の政府と言うのは自国民を守ることを第一義的に行わねばならないし、行っているはず。民度の低い国からの人々を入国させて自国民に被害を与えたり、損害を被らせるなら入管の仕事は本末転倒と言う事になる。

民度をどのように測るかは、日本に入国している外国人や長期滞在している外国人の日本での犯罪や迷惑行為を国別に統計をとって、危険な国と民族を評価して入国制限を加えるべきである。また、国民からの意見を投票で集約するべきではないだろうか。

日本人の平均より犯罪率が低くて当たり前で、高い国民、民族には国籍差別は遠慮なく行うべきだ。入管が国籍差別を厳しく行うのは世界の常識で、差別しない事は世界の非常識。国際化の時代、その事を日本人は肝に銘じるべきである。無闇な外人好き、或いは外国同朋好きは他の善良な日本国民に多大な迷惑を掛けている事を認識するべきである。

ああ、そうだ!それと熊を殺すのは可哀想と言ってる人も善良な日本人にとって大迷惑である事を認識するべきである。

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【純日本人会 メルマガ 】 発行人 : 栗原茂男 純日本人会 http://www.junnihon.com/

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米国の対ロシア、中国、ハマス戦争の軍事費

※ あてなクラブ11月度講演会は、11月11日(土)で、講師は「林文隆先生」です。 期日: 令和5年11月11日(土) 時間: 午後6時から開演(開演10分前までにご参集願います。 場所: 学芸大学駅下車徒歩5分の、目黒区鷹番住区センター2階(第3、第4会議室) 演題: 「円安で日本の繁栄の時代がやって来た」 講師: 林 文隆

尚、当日は目黒区で立候補予定の松原 仁衆議院議員が御挨拶に見える予定と聞いています。

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米国の対ロシア、中国、ハマス略戦争の軍事費

ロシア、ウクライナとも兵器不足、兵士不足、エネルギー不足、食糧不足、冬将軍で、戦争継続が苦しくなる。プーチン自身はエネルギーも食糧も身の安全も余裕なんだろうが。

米国は中国、ロシア連合との三方面での対侵略戦争継続をしているが、その予算は国債増発で賄える。連邦政府が国債を発行して、その国債をFRBが購入することは制度上可能。 中央銀行のFRBは通貨を増発しようと思えばを幾らでも増発できる。かつては通貨を増発するとハイパーインフレになると言うのが定説だったが、今はもうとっくにそういう仮説は否定されている。

オバマ民主党系大統領時代にも、トランプ共和党系大統領時代にも国債増発で議会が揉めたが最終的には議会もギリギリの場面で手を打って債務上限引き上げを認めて国債増発をしている。そしてFRBは通貨大増発。邪魔したのは政権党と反対の党の議員による政争。 議員は行政の専門家ではないから国際情勢に疎い議員も経済に疎い議員もいるように感じるが、行政は政府に就職して出世した人材が行うから行政の専門家が行うことになる。それで米国も日本と同じように国家の重大局面では最終的には行政官によって議員は説得されるようだ。見てると結果はそうなって来た。議員は行政の素人が多くても官僚組織が確りしていると行政は巧く行われる。官僚の弱点は現行法の前提で何が出来るかを考えて仕事をするが、法律を変えたり大きな決断は官僚にはできず議会に委ねられる。債務上限引き上げなどはその典型。

普通の国、民主主義の国は政府が国債、つまり「国の借金」を積み上げると議会とマスコミ、有権者が心配する。しかし米国は特殊な国で、米国の中央銀行のFRBが通貨を国際収支の赤字を超えて発行しても無問題。大抵の国は不可能だけど基軸通貨国の米国は可能。米国連邦政府の「国の借金」は対GDP比100%くらいでかなり異常だが、だから如何いう問題があるか?と問えば誰も何も指摘できていない。 それどころか米国は貿易を赤字にして、FRBは通貨を増発しなければ世界経済が滑らかに廻らない仕組みになっている。米国は国際収支を赤字にしなければならない義務を世界経済に対して負っているとも言える不思議な仕組み。

そんな仕組みの米国は台湾などの東アジア戦争、ウクライナ戦争、西アジアのガザ戦争の三正面対応を迫られているが、予算面では対応可能。だからマシュー・ミラー国務省報道官の「ウクライナ支援が中断される事は許されない」の発言になるのだろう。 https://www.yomiuri.co.jp/world/20231003-OYT1T50125/

マシュー・ミラー氏は官僚だから政治家ほどのハッタリ発言はなく、それが米国政府の覚悟だと私は見ている。

現在の中露では政権に経済が解る要員が居なくなっているように見える。軍事も経済も素人衆団に見える。所詮、両国とも広域暴力団が支配する地と言う事ではなかろうか。

日本も実は予算を今よりもっとずっと増やす事は可能。貯まりに貯まった外貨(大半が米ドル。中韓は米ドルは一部で他は地域通貨みたいなもの。)が生み出す利子配当が毎年大体20~30兆円くらい。日本の対外収支は貿易が赤字の年でも毎年、10兆円から20兆円の黒字で、外貨準備が毎年数兆円づつ増えているので、日銀が通貨を増発して政府が発行する国債を購入すれば国内的にも国際的にもとりあえず無問題。大抵の国がそれをやると通貨が大暴落して経済が急激に悪化する。ついでに言うと、増えるべき外貨準備が「誤差脱漏」という理由不明で増えない額が年に数兆円出ている。金欠国家に贈与でもしているのかな?とも思う。

ただ、日本の国民がマスコミから間違った理解を扇動されるので、マスコミやテキトーな評論家が政府の好ましい政策の邪魔をする。

話をウクライナに戻すと米国政府は中露が仕掛ける三箇所の戦争に費用面では対応可能で、問題点は兵器の製造、供給の余力があるか否か。その点は軍事に全くの素人の私は戦場を見てきたわけではないし解らないが、ネット上での情報だとウクライナはドローンを使って攻撃を始め、ドローンをウクライナで製造できるようになったと伝えている。プーチンが北朝鮮に兵器乞いに行ったとか、戦争家業家のプリゴジンがプーチンが兵器を送ってこないと怒っていたりは動画で伝えているからロシアも兵器の供給が逼迫している印象がある。そうであれば、なんとか一時的な停戦に持ち込みたいであろう事は容易に察しがつく。一旦、停戦に持ち込んで体制を立て直し、いつか再度ウクライナへの侵略戦争を実行しようと言うのではなかろうか。

西側の政治家に懇願して其々の国の戦争疲れを主張させて、ウクライナ支援を止めさせようとしているように見える。鈴木某議員はその為にロシアに呼びつけられたのではないだろうか。

西側諸国の一部はウクライナに停戦に応じさせてロシアと商売を再開したいという事で、ロシアが勝つ、ウクライナは負けるのだから早く降伏するべきと主張し、だからミンスク合意と同じでウクライナには泣いてもらってロシアと「西側」でウイン・ウインで話を纏めよう!という思惑にみえる。

しかしYouTubeの動画のテレビ局系の討論会で喋っているヒョーロンカ達は西側は兵器の供給が足りず、ロシアが勝つと言い続けてきたが、ここへ来てロシアが勝つであろうとは言わなくなった。ロシアが兵器不足、戦場での食料・エネルギー不足などで追い詰められている印象が伝わる。

これからウクライナもロシアも非常に寒い冬を迎え厳しい中で戦争を継続することとなる。現地の事情は日本にいる我々一般人には分らないが、伝わる情報が具体的なのでそうなんだろうとは思える。ウクライナ人は自国が戦場なので逃げるところがないから徹底抗戦の姿勢だろうと思うし、ロシア人は何でウクライナくんだりまでして悲惨な思いをしなければならないのか!という思いが強まるのではないか?更にロシアの少数民族の悲劇と不満も伝わる。連邦分裂の場面もあるかもしれない。

ウクライナに泣いてもらおうと西欧諸国の議員達からウクライナへの支援打ち切りを仄めかしたりで、ロシアのウクライナ侵略戦争を停戦に持ち込もうと言う動きが感じられるが、米国の議員も同様の動きが伝わる。この動きの背景は想像するのは簡単で、敗戦を迎えそうなロシアが少しでも有利な条件で一刻も早く終戦の手を打ちたいし、中国のキンピラもロシアと一蓮托生は困るので「西側」の政治屋達にこっそり停戦を持ちかけての動きであろうと読める。ソ連は第二次大戦で火事場泥棒的に日本の領土を占領し、国際法に違反して自国領に組み入れたが、奪った後は”俺達ともだちだろう!仲良くしようぜ”とばかりに平和条約を結ぼうとするならず者のソ連、ロシアそのもの。国際法遵守なんて一顧だにしない。

出来るだけ有利な条件で停戦をしたがるロシアだが、無骨なロシアより中華接待に長けている中国が工作の主役ではなかろうか。ついでに言うと、一般には全然言われていないが、イランは数十年も前から中国の子分。日本でイラン人がビザで極端に不法に優遇されているのは日本の与党とその反日支援母体が中国に汚染されているからと考えるべきではなかろうか。ガザ戦争はイランが仕掛けを担当しているのではなかろうか? 国民総動員法下のシナ人と親しい人物には要注意である。シナ人は国籍を変えても殆んど大部分のシナ人は民族帰属意識は変えないし、帰化しても祖国に残る家族や親族も人質になると言う話を耳にするから要注意である。

中国は戦争で勝てると確信すれば侵略戦争を残酷に始める。今までのところ台湾侵略戦争をしないのは負けると自覚しているからであるに違いない。 ロシア人はシナ人より無鉄砲。共通する事は第二次大戦での戦勝国経験が両国の首脳部に勘違いさせている。中国もロシアも戦争が終ってみれば勝ち組の椅子に座っていただけの便乗戦勝国に過ぎなかった。プーチンもキンピラも歴史の勉強が足りないように思う。彼等にとっては歴史は科学ではなく空想なのだろう。彼等は歴史を空想から科学へと学ぶべきであろう。そもそも豊かな国になりたければ泥棒を考えるよりも真面目に努力する事を考えるべき。太平洋、大西洋、インド洋に出たければ平和国家であれば問題なく出られるものを、考える事が狂っている。

中露はやはり、最終的には自滅の可能性が高いのではなかろうか。

 

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勝敗の帰趨が見えてきたロシアのウクライナ侵略戦争

1)勝敗の帰趨が見えてきたロシアのウクライナ侵略戦争

2)日本政府の”財政状況”と日本侵略

3)あてなクラブ 11月度の講演会のお知らせ

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1)勝敗の帰趨が見えてきたロシアのウクライナ侵略戦争

ロシアのウクライナ侵略戦争について、関心の高い人の間では圧倒的にロシアが勝つと信じられているようだ。しかし私にはそうは思えない。ロシアはすぐにも侵略は完了すると豪語したにもかかわらず2年近くも経っているが先が見えてこない。聞こえてくるのは”ロシアが勝つ!”という意見だけ。

武器が足りないから戦争請負会社と喧嘩になったり、軍幹部を次々と解任したり、大統領のプーチンが北朝朝鮮に兵器乞いに行ったりとなりふり構わず戦力を維持しようとしているように見える。

如何なる状態をさして勝った、負けたと言うのかが議論の分かれ目なのだろうか。それならロシアはウクライナを支配下に置いた時ロシアが勝ったと言う事になるであろうし、2014年に侵略・強奪したクリミヤ半島をウクライナに取り戻された時、ロシアは負けたとなるであろう。ウクライナがロシア軍をウクライナの領土から追い出した時、ロシアの奥深く追いかける必要はなく、たぶんそうしないであろう。ウクライナにとって意味がないからである。

ミンスク合意なんて国際法違反の合意をロシアと取引したい独仏がロシアと一緒になって無理やりウクライナに飲ませたもの。当然、ウクライナ人は納得しない。そもそもミンスク合意なんて国際法違反であり、ウクライナがこの際、破棄したって文句を言う筋合いではなかろう。

ウクライナにとっては東部諸州とクリミヤ半島をロシアから取り返せば勝利と考えるに違いない。そしてそれら侵略地を取り戻したときにウクライナはロシア連邦政府と和平への交渉を始めることになるであろう。ただしそれをロシア連邦政府が承諾した場合である。交渉ではウクライナはロシアに対して謝罪と賠償を要求するであろう。そしてロシアはそんな要求を承諾するとは思えない。

結局はウクライナ、ロシアとも戦闘停止常態のまま終戦となるのではなかろうか。資源、エネルギー、食糧の輸出大国のロシアは世界中の国々と冷たい関係でも大して困らないのかもしれない。

戦況だが、鈴木議員が党に無断でロシアに行ったことで党を離れたが、なぜ勝手に行ったとなると情況から鑑みて敗色濃厚なロシアから有利な条件で停戦に持ち込めないか?日本政府に働きかけてくれないかと懇願する為に呼びつけたように思える。BRICS などの仲間のはずの諸国も距離を置き始めているのは負け犬から逃げ出し始めているように見える。ロシア、中国に気兼ねしていたドイツもウクライナ支援の旗幟を鮮明にし始めた。プープー連合で刎頚の友のはずの中国も及び腰になっている。そもそも中国自体が政府内部で権力闘争が徐々に激しくなっているように見える。

中露はロシアがウクライナを侵略して米軍を東欧に引き付け、その隙に東アジアでロシア、中国の海の出口に立ち塞がる日本列島を支配下に起きたいという思い上がりも甚だしい事を考えていたのではないだろうか。しかし米軍は東アジアに注力してアフガンからも撤退した。ロシアがウクライナへ侵略しても米国は兵器を送るだけ。

それではと中国の子分のイランを利用してイスラエルが占領中のガザで戦争を仕掛けた、多分。しかし米軍は出てこないのではないだろうか。イスラエルは国土の狭い小国のようでも世界中のユダヤ人が金力にものを言わせて支援するのではないだろうか。軍事技術力の高さにも世界的に定評がある。

米軍は南北アメリカ大陸の東西で海軍の空母は別れている。第七艦隊は大西洋には移動できない。ウクライナ、イスラエルは陸と空の戦いが中心で、東アジアは海と空であろう。そして米軍は手持ちの兵器の最優秀のものはウクライナでは見せていないと思う。

中国もロシアも政府要人や軍の最上層部で失脚や死亡が相次いでいる。要は巧く行ってないからに違いない。全体が巧く行ってない時は内部がゴタゴタする。ロシアがウクライナ侵略戦争で勝つという意見は私には理解不能。ウクライナ支援を止めさせようとする中国の工作が日本の専門家達を覆っているような気もする。中国の工作を受けた偏向言論会社の意に沿った発言をしている出演者の影響が大きいのでは?ロシアが勝つからウクライナ支援を止めろ!と言いたいのだろう。

米国は政府予算を巡って議会でゴタゴタしているが、オバマ政権の時もトランプ政権の時も債務上限の引き上げを巡って議会で深刻な駆け引きが行われた。そして少しの行政組織の混乱の後、債務上限は引き揚げられた。最終的には議会よりも行政府に力があるように見える。今回の議会のゴタゴタも議員の背後で中国の工作がかなりあるのではないだろうか。シナ人というのはそういう事が得意だから。

それにしても、そもそも政府には貨幣発行権があり発行額に制限はない。だから比率で日本の半分くらいの米国政府の対GDP連邦債務はイザとなれば何とかなる。国債をFRBが引き受けるかもしれない。米国政府は世界経済の成長のために財政赤字を出し続ける義務があるという、世界で唯一の不可思議な仕組みになっている。

普通の国はそれをやると通貨が暴落して大混乱になるが、米国は基軸通貨国なので可能。日本も実は可能。日本は外貨準備も対外純債権も驚くほど潤沢だから。

多分米国は東アジアでの備えは万全で、中露は手を出せずキャンキャン吼えるだけ。弱い犬ほどよく吼える。そしてその内、国内の不満が高まり、内乱へと向かう可能性が高いのではないだろうか。

ロシアはウクライナ侵略戦争でロシア民族以外の民族が戦争に狩り出されているようだし、占領地の住民を徴兵したりしていると伝わるからハーグ陸戦条約もヘッタクレもないわけで、戦果がないまま戦死者が出続ければ内乱が起きて、やがて連邦崩壊となるのではないだろうか。そして日本にとってはロシアから不当に占拠されている南樺太と千島列島の奪還の可能性が高まると予想できる。

中国は近い将来、中国という国が無くなるであろうと、私は予想する。

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2)日本政府の”財政状況”と日本侵略

財務省のメルマガが届いた。『 日本の財政関係資料(令和5年10月)』という記事が掲載されてる。特に経済学理論ということではなく図や表を使って説明している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・日本の財政関係資料(令和5年10月) 【Ⅰ.我が国財政の現状(PDF:1213KB)】 https://www.mof.go.jp/policy/budget/fiscal_condition/related_data/202310.html

第一部 我が国財政について https://www.mof.go.jp/policy/budget/fiscal_condition/related_data/202310_01.pdf ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

政府の経済政策についてこの程度の事は頭に入れて論じないと政府の財政を預かる財務省は木で鼻をくくる態度となるであろう。公務員は現に在る法律に従って仕事をする。法律を作るのは公務員ではなく議員の仕事。

財政政策をする場合、財政法4条で国債発行や借入金で歳出をしてはいけないと書いてある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。 ② 前項但書の規定により公債を発行し又は借入金をなす場合においては、その償還の計画を国会に提出しなければならない。 ③ 第一項に規定する公共事業費の範囲については、毎会計年度、国会の議決を経なければならない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー だから財務省に財政政策をやれ!と言っても財源論を彼等は聞いてくる。

私は元々積極財政論者。しかし1990年頃からの殆んどゼロ成長が今迄続き、しかし国債発行残高は増え続けている。 https://www.mof.go.jp/zaisei/financial-situation/financial-situation-01.html

GDPが560兆円(名目)くらいで国債発行残高は1,000兆円超。政府は国債を大量に発行し続けたにも関わらず経済成長は殆んどゼロ%。と言う事は財務省の財政政策とは違うところに経済が成長しない原因があると考えるべきである。

何が原因かと言うと、日本政府は国際政治に翻弄されて日本の技術と資本が中国、韓国に注ぎ続けさせられてきたから。海外侵略勢力の食い物になってきたと言う事。そして今、その形が壊れて東アジアの流れが変わってきている。

日本の最大の課題は日本国籍を取得している反日侵略民族の存在の扱い。軍事力を持たない日本はいまだ連合諸国の占領が解除されていない。そして政府はそれを国民に知らせないようにしてきた。占領者の圧倒的中心は米国。特亜人たちは米国の支配層を騙して日本の生き血を吸ってきた。特亜の本質を米国は漸く理解したように見え、中進国の中国、韓国は身の丈に合った経済になって行くだろうと私は予想する。

日本は一刻も早い再軍備が必要で、そうはさせじというのが日本国籍を取得している偽日本人達。

ネット記事では朝鮮系日本人に加えて中国系日本人なんていう語を目にすることがある。彼等は日本で生活するにあたって都合の良い日本国籍を取得しても民族帰属意識は変えない。日本国籍を取得している特亜人は純日本人に謝罪を賠償を公然と求め、国籍と民族帰属意識を使い分けする。「~系日本人」という言葉は絶対に認めてはいけない。これを認めると日本は多民族国家である事を認めることになる。そして純日本人は日本国の被差別民族となる。

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歴史的転換点の日本経済の予想

あてなクラブの11月度の講演会のお知らせです 期日: 令和5年11月11日(土) 時間: 午後6時から開演(開演10分前までにご参集願います。 場所: 学芸大学駅下車徒歩5分の、目黒区鷹番住区センター2階(第3、第4会議室) 演題: 「円安で日本の繁栄の時代がやって来た」 講師: 林 文隆 【講師略歴】 産経新聞社、日本経済新聞社(教育部講師)、現在日本戦略情報研究所長、日経スタッフ編集教育部の講師として社内講師(講演・指導)、アパホテル勝兵塾の常連講師で、最近では第140回勝兵塾月例会で講演(過去10回以上)、みずほ総合研究所登録講師、高市早苗衆議院議員の「経済ブレーン」、他に、YOUTU掲載で「YouTube林文隆」現在10本ほど放映中 当日、DVDの即売予定 聴講料:999円+1円(1円は、当会支援の寄付としてお願いします) 申込・照会先: 池田元彦 <mikejfk@yahoo.co.jp> 当講演会や内容等会話した方が早いと思う方は電話でも構いません 070-1516-1199

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あてな倶楽部の代表を辞任して池田元彦氏に運営を引き継いでいただき、ニューあてな倶楽部として軌道に乗ってきました。

引き継ぎ時は講師の講演依頼で日程などの調整の心配があり、万が一会場予約をしてあっても講師の都合がつかない場合の予備として私も講話の準備をしておく事になりました。

とりあえず、私は令和6年1月の予定で「歴史的転換点の日本経済の予想」の草稿を書いたのですが、どうやら講師が決まったようなので、話をするとしてもあまり先になると世の中の事態が変わってしまっている場合もあり、折角書いたものなので下書き風の草稿ですがメルマガとブログに乗せようと思いました。 - 栗原茂男

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歴史的転換点の日本経済の予想

産業革命 ⇒ 都市社会成立 ⇒ 自由主義 ⇒アダムスミス『国富論』 ⇒ マーシャル経済論=価格の理論=需要曲線と供給曲線=政府は経済は市場を自由に任せて介入するな、景気対策をするな。 マルクス:現実の英国経済は好況と不況の繰り返し。好況と不況の繰り返しは資本主義に内在する矛盾であり、政府による計画経済にする必要があり、革命が必要。??? マーシャル理論:不況期に失業者が溢れるのは、労働者が需要曲線と供給曲線の交点に満足せず、高い賃金を求めるから失業する。しかし失業者の溢れるロンドンのシティの実情は違う。

1936年ケインズが『雇用・利子および貨幣の一般理論』上梓。マーシャル理論は完全雇用が実現の前提の特殊理論。それに対して、ケインズ理論は完全雇用の理論とマーシャルの特殊理論を含んだ一般理論。 ケインズ:不況期は政府は何もしないのではなく、国債を発行して資金を調達し、公共工事などで国内にお金をバラ撒けと主張。失業者は賃金を手に入れて消費をする ⇒ 企業は売り上げが上がる ⇒ 企業は労働者を雇う ⇒ 社会は経済が成長して税収が増える。 ケインズ経済論とマーシャル経済論が大論争となり、ケインズはマーシャルの理論の学派を古典派と呼んだ。ケインズ経済学 VS 古典派経済学。

乗数理論:日本の場合は約2.5。200兆円投資で500兆円の所得。

1939年の英独戦争から始る第二次世界大戦頃から大論争が始るが、1929年のウォール街の株価暴落から始る世界不況が第二次大戦の勃発で各国政府が国債を発行して戦費を調達したら経済は一気に好景気になった。 戦後、世界はケインズ経済学一辺倒。古典派はケインズ経済理論を取り入れ新古典派を名乗って猛反撃。経済学者の意地の張り合い?背後に”自由な経済活動”を主張する国際金融暴力団? […]

物価2%上昇目標と減税

1) 物価2%上昇目標と減税

2) 米国債務上限問題とウクライナ戦争

3)「あてな倶楽部」 ご案内

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1) 物価2%上昇目標と減税

衆議院の解散の噂話が盛り上がっているが、政治情報業界や素人の政界通の間でも議論噴出で私には予測は到底困難。そんな中で私が関心があることの一つが政権が減税を打ち出したこと。

現在、物価が明確に上がり始めている。巷で知合いに話を振って見ると皆さん、大変心配している。経済学を齧ったことがない人にはインテリでも心配するのは無理のない事。数十年間、政府・日銀はゼロ物価上昇政策で経済政策を行ってきたのだから。

しかし何十年も物価上昇が無いと言うことは世界的に見て正常な経済状態の世界では異常なこと。物価上昇なくして経済成長ナシは世界の常識。逆は必ずしも真ではないが。

現実に起きている不可解な事象の原因を考えている時、証拠は見つけられないが陰謀を仮定すると裏が読めてくることがしばしばある。陰謀を謀る者達は決して本当の事を言わないからである。

長期に亘る日本のゼロ物価上昇は日本経済を抑制して、中国を育てる国際的陰謀があると仮定すると強い説得力を感じるし、実際、そう言う陰謀話は情報通からしばし開かされてきた。「21世紀は中国の時代」と言う話しは1990年代に何度も耳にした。

ところが米国でトランプ政権の頃から中国経済を潰して日本を浮上させる方向へ米国を裏で操る勢力が方針転換を開始したように見える。これはトランプ大統領、バイデン大統領うんぬんとは無関係に米国の方針転換に見える。

日本経済浮上には消費と投資の内需を拡大すれば良く、それには消費と投資が萎縮してしまっている民間に先導を期待しても無理で政府が音頭とりをしなければ不可能。

消費と投資を拡大させる政策は金融政策と財政政策があり、近年の日銀は2%物価上昇目標を掲げて正しい努力をしてきたように見える。問題は財務省。

財政政策を行うのは財務省。その財務省は昔から財政政策には極めて及び腰。経済学は一定期間の経済成長を分析することが主要な課題だが、法律学は債権者保護、財政状態の健全性が重要な関心事。

経済系を学んだ人は景気が良くなれば、つまり経済成長すれば税収は増えて財政は健全化すると考えるが、法律学系は現在の財政状態では不確定な将来の収入増は当てに出来ないと言う思考が強い傾向がある。そして実際に過去には政治家の要求で財政の大判振る舞いをしてカネがどこかに消えて、経済は停滞という苦い思いをしてきた経験が沢山あるように記憶している。

更に財務省には財政法4条の縛りがある。公務員は現存の法律の中で何が出来るか?と考えて仕事をする。その法律を作るのは立法府、つまり議員の仕事。ならば国会議員は官僚を貶す前に財政法4条に手をつけるべきではないだろうか。 ————————————————————————————————————————————————————————————————————————————– 第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。 ② 前項但書の規定により公債を発行し又は借入金をなす場合においては、その償還の計画を国会に提出しなければならない。 ③ 第一項に規定する公共事業費の範囲については、毎会計年度、国会の議決を経なければならない。 ————————————————————————————————————————————————————————————————————————————–

現状では日本経済は政府の財政支出を必要としている。その為には財源が必要だと主張する財務省の思考方式は理解できるが、最近の物価上昇は名目の経済成長を高める。又近年の東京、大阪、福岡などなどの大規模再開発で地価が上昇していて地上げも始っているから不動産取引も増えているしで、政府の税収は大幅に増えているはず。財務省の公式サイトで知らべていないが、増えていないはずはない。多分、来年の決算では当初予想をかなり上回る税収が有るのではないだろうか?

ここへ来ての自民党から出ている減税論は、必ずしも政局作戦でもなく税収増の期待と確信があっての事のように思う。

現在、世界的な物価上昇の影響を受けて日本も物価が上がっている。政府、日銀はこの機を捉えて日本経済を物価上昇⇒経済成長へと考えている。世界的な物価上昇はエネルギー価格の上昇からと思うが、米国でシェールガスの採掘を止めて以来のように思う。何しろエネルギー輸入大国の米国が輸出大国になり、一転、また輸入大国になったのだから世界経済への影響は大きいのであろう。

石油、ガスなどの「化石燃料」は化石が変質したものではなく地球内部の物質であり、やがて採り尽くすと無くなる。更に怖い情報として石油、ガスを採掘した分だけ地球内部が空洞化するという仮説も強く考えられているらしい。それで世界を取り仕切ると自称する各勢力が石油、ガスの使用を止めさせようとしているという話も耳にする。だから世界的物価上昇はしばらく続くのかも知れない。そう考えると今程度の物価上昇の日本は巧く政策運営をしていると言えないだろうか。

勤め人の人は給料の上昇が物価上昇の後追いになるから厳しく感じるであろうが、労組の賃金交渉までがいま少しの我慢のしどころではないだろうか。大企業経営者達は賃上げが絶対に必要と考えている事は間違いないと思う。

自営の人は値上がりを我慢するだけでなく仕入れや経費が上昇する以上、何処かで売値を上げる事を考えるべきではないだろうか。それとも何らかの経費節約の効率化を工夫する。そうでないと近い将来に行き詰まる。

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2) 米国債務上限問題とウクライナ戦争

米国で連邦政府の債務上限問題がまたまた起きている。リーマンショック後にブッシュ倅大統領から引き継いだ大統領のオバマ政権はサブプライムローン問題の尻拭いで国債を大増発した。そして法律で決められている政府の債務上限に突き当たって議会で厳しい交渉の末に連邦政府の借金を増やして「不良債権処理」を行った。1990年代と小泉政権の日本は米国と真逆のやり方の「不良債権処理」で日本経済を阿鼻叫喚地獄へ突き落としたが、オバマ政権は政府機関の一部閉鎖という大変な事態を招いたが最終的には議会が妥協して、FRBも協力して、経済危機をとりあえずは乗り切った。

続いてトランプ政権になって再び債務上限問題が起きて、世界は緊張したが、米中衝突を理解する議会が納得して債務上限が引き上げられた。日本から見ていると民主党、共和党で政府財政を巡って政争をしているように見える。そして落とし処を双方が解っていて、無難なところで落ち着く事の繰り返しのように見える。大統領のスキャンダルも同様に見える。ヒラリー・クリントン氏、トランプ元大統領、ハンター・バイデン氏、不正投開票疑惑などなど。

米国の債務上限問題はロシア擁護派には米国のウクライナ支援を止めさせる期待を感じさせるのだろうが、私の予想は米国の行政府内は議会とは違って何が何でもウクライナ支援ではないかと思う。米国の「国の借金」は米国と日本以外の国の政府借金問題とは異質で日米は無問題。 何故なら米国の通貨のドルは世界の基軸通貨であり、日本政府は世界一のドル保有国であり、対外純債権は世界一の額であり、対外純債権から生み出される利子配当は貿易赤字をはるかに上回る額であり、毎年外貨準備が増え続けている国だから。

だから米国は基軸通貨国であり続ける限り、国家予算が足りなければ幾らでもドルを”刷れ”ば良いのである。日本は「国の借金」は国民所得の2倍以上だが、米国も100%以上。貿易が赤字で「国の借金」が巨額ならば普通の国は経済が破綻して国民は生活が困窮するが、日米に限ってはそうならないのである。だから多分米国は議会でウクライナへの支援で揉めても民主党、共和党の議会内駆け引きに過ぎず、多分、ロシア支援者の期待は外れるのではないだろうか。

第二次大戦のとき、連合諸国側で戦った軍は大半が米軍だった。フランスはドイツに占領統治されていたのを米軍に解放してもらった。ロシアも火事場泥棒的な便乗戦勝国だし、中華民国も米軍に救助された便乗戦勝国。中華人民共和国は中華民国の引き継ぎ政府に過ぎない。しかしロシアも中国も口先は威勢が良いが、いまだに力量不足に見える。ロシアもシナも朝鮮も技術と財産の泥棒集団で泥棒が出来なくなれば国家存亡の危機となる。

ウクライナ侵略で中露は米国を二正面対応させようとしたが、米国は乗らなかった。巧く行かない中露はパレスチナで事を起こして米国を弱らせようと画策したのではないだろうか。しかし歴史的に見てイスラエルにも問題はあるにしても、ハマスは民間人を人質にして、交渉次第で殺害するなんて国際法の中でも極めて悪質な違反。やってる事を見ていると如何にもシナと似ている。

それで、ロシアのウクライナ侵略は失敗。中国は怖気づいてロシアを裏切って殆んど何も出来ず状態。それどころか中国自体も米国の締め付けで経済は急速の悪化して、ロシア同様、政権内で仲間割れが始っている。鈴木議員が勝手にロシアに行ったのは、ロシアから呼びつけられたのではないだろうか。ロシアとしては負けの形でなく、侵略戦争を止めたい。それで日本にも擦り寄ろうとしている。日本がロシアと平和条約を結ぶ最低限の条件は千島列島全島と南樺太を返還してからの事であるべき。

この様な情況から見えてくるのは中露が破滅に向かっている姿。最終的には中露は内乱へと進み、支配地の多数の民族は解放されるのではないだろうか。19世紀型の植民地侵略を進める中露は時代の中で国家消滅へと向かうのではなかろうか。

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3)「あてな倶楽部」10月度 ご案内

期日: 令和5年10月14日(土) 時間: 午後6時から開演(開演10分前までにご参集願います。 場所: 学芸大学駅下車徒歩5分の、目黒区鷹番住区センター2階(第3、第4会議室) […]

改憲はパーシャル連合を提案したい

1)改憲はパーシャル連合を提案したい

2)ウクライナと日本の共通点

3)移民受け入れよりもロボット製造の隆盛が望まし

4)あてな倶楽部、ご案内

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1)改憲はパーシャル連合を提案したい

NHK党、参政党などに加えて日本保守党が産声を上げようとしている。これらの新しい党はいわゆる保守政党。 共産党、立憲民主党、令和なんとか党は支持層が同じような思想の者達に見えるが、日本全体としては日本国民のごく一部の層ではないだろうか。主張に共通しているのは歴史捏造と愛朝鮮、親中国、反日本。 私にはそう見える。

安倍晋三氏なきあとの自民党は従来からの支持者に非常に評判が悪い。それで衆議院選挙の噂が飛び交っている。私は選挙予想屋ではないので予測は出来ないが、自民党は個々の議員の思いは其々でも全体としては公明党と別れたがっていて、国民民主党を与党に受入れようとしているようだ。国民民主党は支配層が政権入りを希望し、支持団体の連合が反対という状態。連合会長は本音は国民民主党の与党入りを願うが、与党入りすれば連合内の反日勢力が分裂する事を恐れていると伝わる。支持政党の国民民主党が政権入りすれば連合の希望はかなり多く実現しやすくなる。公明党を見ればよく分る。

実質的に最大野党化しつつある日本維新の会は今のところ野党の立ち位置を変えないと公言しているようだ。しかし政党は政権入りしてこそ公約した政策実現力を発揮できる。 現時点では政権と距離を置いて野党の立場から政府の政策に影響力を行使して維新の会の政策を実現しようとしているように見えるが、野党で議員を多数当選させてきたから簡単には与党入りに方針転換は出来ないのだろう。政策の実現と選挙前の主張の整合性は与野党の立ち位置を変える際には慎重にならざるを得ないとは思う。更に自民党支持層にさえ評判が悪い現時点の自民党に迎合しての政権与党入りは難しい決断なのではないだろうか。

私は政界の外からそんな風に政界を見ている。そこで思うのだが、現在の日本の最大の政策課題は憲法改正。中華侵略、ロシア侵略の脅威の前に改憲は喫緊の課題である事は明白で、逆に言うと改憲阻止勢力は外患誘致勢力と断定せざるを得ない。 最大の邪魔勢力は反日朝鮮人の池田大作氏ひきいる創価学会子飼いの公明党。公明党は与党なのに野党の共産党、立憲民主党、令和なんとか党などと一緒に日本の防衛力の法的確立を阻止することに必死に活動している。しかし現今の国際情勢、東アジア情勢を見れば日本の防衛力放棄政策維持は 外患誘致にしか見えない。

では如何するか?

憲法改正についてのパーシャル連合を提案したい。

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2)ウクライナと日本の共通点

1988年のソビエト連邦崩壊後に1991年にウクライナが独立してクリミヤ半島とウクライナ東部はウクライナ領となった。当たり前。それら地域は元々ロシアの領土ではなかった。ユダヤ人のレーニン率いる共産党という侵略主義者達が周辺諸国、諸民族を併合して領土を拡大し、後を継いだスターリンが新たに支配した地域にロシア人を移住させ、現地の住民を他所に移住させるなどの蛮行を行った。ウズベギスタンには朝鮮人が多数すむと言うし、極東ロシアにはユダ人が多いと聞く。極東ロシアに多数が住むと言うウクライナ人と言うのはユダヤ人のことかもしれない。ついでに言うとバルフォア宣言のあと英国の植民地だったパレスチナにユダヤ人国家を英国が創ったが、移住してきた主力はロシアからだったと聞いている。彼等がソホーズ、コルホーズの経験を生かしてキブツを作ったとも聞いている。

ともかくスターリンは民族問題で滅茶苦茶なことをしたようだ。それがその後のウクライナ侵略戦争の尾を引いている。クリミヤ半島やウクライナ東部の先住民にとっては支配民族ロシア人は厄介者なのだろう事は想像がつく。そして「ロシア人を守る」という理由でロシア連邦政府は侵略戦争を開始した。

海外のウクライナ侵略戦争についての議論の雰囲気は解らないが日本ではロシア擁護、ウクライナ非難の論も結構多い。ロシア利権派とその仲間の旧型マスコミへ迎合している論客なのなのだろうか?そして彼等に騙されている論客なのだろうか?

しかしロシアは昔から侵略志向民族で、ともかく海に出たい!北はバルト海で南はトルコ、ギリシャが邪魔。更に地中海に出てもスエズ運河とジブラルタル海峡。東の海は日本列島が立ちはだかる。

米国が乗り気でない日本との戦争を蒋介石が必死で持ちかけ、日米戦争で蒋介石の中華民国は便乗戦勝国となったが一緒に便乗したのがソ連という近隣侵略・併合連邦を作ったロシア。

トルコは何とか支配下に置きたい!アフガンからペルシャ湾一体を支配したい!昔からロシアはペルシャ湾を狙っている。そして中国もペルシャ湾支配を狙っていて、イラン、パキスタンを懐柔してきた。それがプープー連合の実態ではなかろうか。侵略・併合という先進諸国が考えない野卑な発想を中露、そして朝鮮はする。

台湾諸島は日本の一部だから南西諸島から日本列島が邪魔なのはシナにとっても同じ。それでプープー連合となる。

ここで日本が考えなければならないのは、日米戦争での便乗戦勝国のロシアは日本が7月28日にポツダム宣言を受諾したにもかかわらず米国に8月6日、9日に原爆を投下させて9日に不可侵条約を破って対日参戦して千島列島と南樺太を侵略・併合した歴史的事実。そして8月14日に連合諸国はポツダム宣言を受諾したと発表して、翌日15日に玉音放送。

それに対して日本国内のロシア利権屋達は北方領土問題を千島四島問題に矮小化して論じている事。典型的な売国奴。ウクライナを見習えと言いたい。

プーチン、プーさんは第二次大戦の結果の立場が便乗戦勝国である事を忘れたか知らないのか、日米と戦争をしようとバカな構えを見せている。

領土を不法に強奪されて、謂れ無き辱めを受けてきた日本とウクライナは連帯して領土問題の欺瞞を国際社会に訴えるまたとない機会が訪れているように思う。

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3)移民受け入れよりもロボット製造の隆盛が望ましい

日本経済は活況を呈し始めている。原因は1990年頃からの日本経済つぶしと中国経済隆盛への国際金融暴力団の陰謀が方針転換で中国、韓国潰しに向かった事だと私は見ている。国際政治を見ていると大体わかる。政界や経済界の奥の院で話されている極秘の話は知る事ができなくても数字を伴った大きな政策は隠せないし誤魔化せない。

東京の大規模再開発は凄まじい。渋谷、新宿、田町、六本木周辺などなど凄まじい。そして東京だけでなく大阪、福岡も凄まじいらしい。数十年掛けての事業で、今やってることは5年、10年前から計画作りが始ったと言う事になる。つまり国際金融暴力団の幹部達はその頃から意思が一致していて、今や彼等の大多数が一致しているという事ではないだろうか。一部の者達による陰謀では説明は無理。そうでないとこれほどの日本大再開発は考えられない。

大再開発ブームで税収も増えているという記事も目にする。1985~1990年頃がそうだった。バブルの発生で売買毎の税も急増だった。今、増税? 会計学は動態論で、法律学は静態論。その影響がいまだに大きく影響している。財務省は法学部出身者が多数派。元大蔵官僚で評論家の高橋洋一氏は文系は経済学部卒と公開している。だから必然的に増税反対派となる。

問題は景気活況で人出不足が活況を呈するほどに深刻となる事。経済が活況を呈すると経営者は低賃金労働者を求めて外国から労働者を入れたがる。無理もない事とは思う。しかし後々を考えると日本社会全体が負担する費用が莫大となる。外国からの低賃金労働者ははっきり言って大方民度が低い。大人しそうに見えても場面が変わると態度が急変する。最近、しばしば伝えられる情報には日本人には考えられないような程度の悪い犯罪が多数あり、明らかに治安が悪化している。

世界中何処の国でも入管は厳しい国籍差別をしている。これは世界の現実である。売春婦や風俗産業には近隣の外人が非常に多いらしいという話をしばしば耳にするが、こんな外国人なら日本に来て欲しくない。追い返すべきだ。日本政府は実態調査を直ぐにもして公開してほしい。日本国籍を取得している外人達は反対するだろうが、日本社会の健全化と日本政府の財政再建のために期待したい。

自称人権派は現実を見つめる勇気が必要である。外人好き、日常英会話好きの人には要注意を感じる。

外国人労働者を無条件に受入れることは将来のコストだけでなく現在でもコストが増える。かつては街中にそんなに沢山の警察官を見かけなかった。しかし今はもの凄く多い。そして警察官のなり手が足りないほどだそうだ。危険できつい仕事でもあるかららしいが給料も悪くないらしい。警察官が今より少なくて済む社会を目指すべきだ。

それで人出不足問題だが、外国からの低賃金労働者は排除するとして、代替案は作業の効率化。10人で作業していた部所を一人で賄えれば人出不足を解消できるし給料も上げられる。経済成長、一人当たり所得の増加は生産性の向上の裏返し。低賃金労働に頼るのはその逆という事。ならば日本社会が取るべき方針は生産の合理化。

高度経済成長時代の教訓だとサービス産業は合理化が難しく、製造業が合理化で賃上げするとサービス産業は値上げをして日本全体としては物価が上がる。値段が上がって売れなくなれば高機能、高品質の商品を売る。製造業で合理化が出来ない分野は外国で部品を作ってもらって輸入するか自社で外国に工場を造って輸入した。そして何年かして気がつけば日本全体の生活水準は上っている。

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4)あてな倶楽部、ご案内

期日:令和5年10月14日(土)、時間:午後6時から 会場:目黒区鷹番住区センター2階(第3、第4会議室) 演題: 「時代の一端と日本の進路」 ー 日本は世界に貢献できる ー 講師: 宇田 信一郎

講師は、現在80歳を超えて今なお現役的に活躍されている方です。

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9月8日金曜日に「あてな倶楽部」の講演会

 

1)明後日9月8日金曜日に「あてな倶楽部」の講演会

2)地方分権、地方主権、連邦制、国家解体、…… 。

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1)明後日、9月8日金曜日に「あてな倶楽部」の講演会

いつもの土曜日が会場の予約が取れず、8日の金曜日開催となりました。ご注意ください。

期日: 令和5年9月8日(金) 時間: 午後6時から開演(~8時過ぎ迄) 5時50分前後に開場なので、この時間に入場願います 場所: 目黒区「鷹番住区センター」2階 参加費: 999円+1円寄付でお願いします。 演題: 「ウクライナとロシア、どちらが悪い」 ウクライナの実情とロシアとの関係深堀り、及び真相 講師: 池田元彦(あてな倶楽部会長)以下略歴を紹介させていただきます。 懇親会: 3,000円、近隣の居酒屋で午後8時30分から

出欠返信願います。(出席者数・懇親会参加者数の把握、欠席者もメルアドと氏名の照合の為連絡願います。 このメールへの返信でも、個人宛メルアドでも、携帯でも是非返信をお願いします。 mikejfk@yahoo.co.jp mikejfk11@docomo.ne.jp [ Mobile] mikenanoda@gmail.com 070-1516-1199

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2)地方分権、地方主権、連邦制、国家解体、…… 。

ひところ「地方主権」という語が言論界隈でいくらか流れたことがあった。この言葉はかなりな危険思想の言葉。沖縄県、静岡県、神奈川県などなど日本周辺の反日敵性民族国家の利益を代弁しているかのような行政権限行使をしている自治体がいくつもある。日本侵略を企てる反日敵性民族国家は日本社会の様々な層に入り込んで侵略誘導作戦に巻き込もうとする。

霞ヶ関の日本政府は日本全体を考えて行政を行っている。東海道新幹線のリニア版を造ろうとしているが静岡県の行政がそれを阻んでいる。静岡県知事の言ってる事を聞いてると日本全体を考える行政とは思えない。県知事の不可解な権力行使について強い説得力を感じる理由は、保守言論人達から散々述べられている。

そんな地方自治体の独自性を強めると日本全体の姿を考えた国造りは後退する。地方分権はそういう流れを助長する。政治を志す者は少しでも強い権力を欲しがる。権力がなければ政治を行えないのだからそれはそうだろう。だから地方自治体の権力と国全体を考える行政権力との整合性の理解が国民に求められる。 しかし個々の国民はそれぞれが自分の仕事に精を出して社会と国に貢献している。だからこそ政治に対する学者やメディアの啓蒙が社会から期待されるが現実の日本は学者もメディアも相対的には国民と社会に害悪を与えている。メディアに朝鮮人が多数入り込んでいる事が大きな原因となっているのではないだろうか。

地方分権は地元の事は地元が決めるであり、日頃自分の仕事に精を出していて政治的関心が薄い人には耳障りの良い言葉であり、自治体職員や地方議員にとっては旨みが増す。しかし地方行政の権限が強化されるほど日本全体の統一性は阻害される。公金チューチューも地方の不正は週刊紙の売れ行きにあまり貢献しないから取り上げられないので、商売マスコミは書かないから地方自治体の不正は見逃され勝ち。

地方議員、地方自治体職員、公金チューチュー族の権力拡大欲求は地方分権の要求に繋がる。福祉を掲げると有権者の大半は反対しないし、恩恵を受けた人は後々まで感謝する。そしてその分野は公明党、共産党の得意とする分野である。

地方分権の延長に出てきたのが地方主権であろうと思う。今はまだ地方主権という言葉は出てきていない。しかし10年か15年くらい前に出て来た事がある。そして朝鮮系日本人という言葉も出て来た事がある。二つとも恐ろしい言葉である。朝鮮系日本人、シナ系日本人と言う言葉を認めると、日本は日本人だけの国ではなく、様々な民族が暮らす多民族共生の国であるという主張に繋がる。外人好きという人が結構多いので要注意。しかし朝鮮系日本人を認めると公明党が主導する国事行為でチマチョゴリ着用のことなんて事もあり得る。

現在ではシナ人、朝鮮人その他民族は日本人を罵っても法的に許され、日本人がシナ人、朝鮮人、その他民族を罵ると法的に禁じられている。

シナ、南北朝鮮は日本侵略を狙っている。そう断言する根拠はいくらでもある。地方分権⇒地方主権⇒連邦制⇒国体消滅。そんな流れもあるかも知れないという危惧も感じている。難民流入にはそんな結末を予想して頭に入れておく必要があるのではないだろうか。難民受入れ論議に熱心な人は要注意だと思う。政府に難民受け入れを要求している者達は自宅にどれくらい受入れているのだろうか?聞いてみたいもの。

現実の世界には国民、民族の違いは厳然とある。民度の違いも厳然と有る。そして世界中何処の国でも入管は国によって差別を実行している。難民受け入れを主張する者は現実を見る勇気が必要である。

ウクライナの難民は受け入れに問題を感じないが、クルド難民は基本は断るべきで、トルコの内政問題で暴れるならトルコに送り還すべき。きつい事を言うようだが、国際化の今の時代、言うべき事ははっきり言うべき。ウイグルも気の毒ではあるが、基本は難民拒否であるべき。日本政府は第一義的には日本国民を守らねばならない。

 

 

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【純日本人会 メルマガ 】 発行人 : 栗原茂男 […]

陸自ヘリ「墜落事故」と中国原潜「沈没事故」

1)9月のあてな倶楽部の講演会のご案内をいたします。

2)陸自ヘリ「墜落事故」と中国原潜「沈没事故」

3)物価上昇傾向と資産選択

 

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1)9月のあてな倶楽部の講演会のご案内をいたします。

期日: 令和5年9月8日(金) 時間: 午後6時から開演(~8時過ぎ迄) 5時50分前後に開場なので、この時間に入場願います 場所: 目黒区「鷹番住区センター」2階 参加費: 999円+1円寄付でお願いします。 演題: 「ウクライナとロシア、どちらが悪い」 ウクライナの実情とロシアとの関係深堀り、及び真相 講師: 池田元彦(あてな倶楽部会長)以下略歴を紹介させていただきます。 懇親会: 3,000円、近隣の居酒屋で午後8時30分から

出欠返信願います。(出席者数・懇親会参加者数の把握、欠席者もメルアドと氏名の照合の為連絡願います。 このメールへの返信でも、個人宛メルアドでも、携帯でも是非返信をお願いします。 mikejfk@yahoo.co.jp mikejfk11@docomo.ne.jp [ Mobile] mikenanoda@gmail.com 070-1516-1199

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2)陸自ヘリ「墜落事故」と中国原潜「沈没事故」

中華侵略主義中国の攻撃型原子力潜水艦が台湾海峡で沈没して100名全員と超エリート指揮官22人が死亡して話題となっている。素人想像を絶する徹底整備をしている船や航空機が事故なんてあり得ない。軍関係の墜落、沈没などは全部撃墜、撃沈だと看做すべき。もし事故なら徹底調査がある。何故なら今後同様の事故の可能性があり軍としてはいざ戦闘になったら戦力として一か八かで使うことになり戦力として当てにならないし、人的損失も物的損失も計り知れない。そして軍関係だけでなく製造している会社が共通している民間の船舶や航空機はホントに大丈夫かとなる。

ところが4月に起きた陸自のヘリ墜落事故も原因究明の話はいまだに全然伝わらない。事故ならあり得ない。つまり常識に考えて陸自のヘリ墜落は撃墜。誰が?だが、伝わる通りなら犯人は中国に決まっている。シナ人は国際法違反の便衣兵を平気で使う。バレたって嘘をつき放題。

そんな中、令和5年8月20日頃中国の攻撃型原子力潜水艦が台湾周辺でウロチョロしていて沈没したという情報が出回った。

事故の沈没はあり得ないから台湾を泥棒しようとして周辺をウロチョロしている中国の潜水艦が撃沈されたと看做して良いであろう。米軍の助力を得た日本からの意趣返し?そう仮定するとすべて説明が付く。物証はなく状況証拠だけだから仮説だが、論理と言うのはそういう過程を経て判断するもの。上の鳴霞さんが入手した情報ではキンピラ親分は刎頚の友のプーチン同様にうろたえているとか。サラミ戦術はもう使えなくなったということか。賄賂と売春婦の中華接待がダメになり、泥棒戦略もダメ、何をやってもダメダメで中国経済が苦境に陥り、悪同士でロシアのように誰が悪い、彼が悪いの仲間割れが始っているように伝わる。ロシア連邦も中華人民共和国もやがて自滅のかたちで消滅するであろう。ウクライナ人も台湾人も日本人も今が我慢のしどころではなかろうか。

Newsweek 中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗組員全員死亡説も https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/08/post-102482.php

産経 陸自ヘリ事故、死亡確認の残る2人の身元判明 2023/4/25 18:13 https://www.sankei.com/article/20230425-I3EL54EMRZM3DHLEAKSSWXB2CU/

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3)物価上昇傾向と資産選択

円安とエネルギー価格の世界的上昇で輸入物価が上がる傾向となっているが、個人の対応は今後の政府の経済政策の方向性に掛かっている。政府、日銀は輸入物価上昇から始った消費者物価上昇を需要増加による物価上昇に、なんとか繋げたいようだ。経済学の初歩的知識を学んだ人には物価が上昇しない経済は停滞することが解っている。

高度経済成長時代は物価上昇によって苦境に陥る人が出た場合はセイフティネットを容易する。物価が上がっても少し長い期間で振り返ってみると経済が成長し、生活水準は向上してきた。 1990年代に日本経済が滅茶苦茶な経済政策で破壊される前は資本主義の競争と社会主義のような弱者保護が共存していて、それが前近代からの日本社会の伝統でもあった。

それが1990年頃から”会社は誰のもの?株主のもの!”となっていった。福利厚生とか社会貢献とかではなく、一銭でも多く株主に還元せよ!という経済思想が新聞、雑誌、テレビに蔓延するようになった。もっともアメリカではステークホルダー云々なんて主張も流行るようになり、日本でも口真似する者も多くなったが。

欧米の政府要人や経済界の発言から、日本政府と日本企業は新自由主義を強要されてきたと判断できる。総仕上げはコリアン小泉政権。そう仮定しないと説明不可能な政策の連続だった。

物価が上がらない社会は生活水準が向上しない社会。ゼロ物価上昇と緊縮財政政策によって経済が停滞して業績が悪化すると、日本政府は欧米のように苦境に陥った企業を支援するのではなく、なんと、「不良債権処理」と称して企業を潰し、国民の所得が減少して消費が落ちる。米国や中国と真逆の「不良債権処理法」を採った。すると製品が売れないから物価は上がらない。政府と日銀は効果が出ないように絶妙のタイミングで低金利、赤字国債、その他で内需を潰す。内需が弱いので輸出企業は海外で稼ぐから対外純債権は増え続く。国内市場では経常収支黒字分が市場で溢れるカネは証券市場に向かう。金融業界は外資の子会社だらけになっていた。証券市場で膨らんだマネーはGDPの計算には入らない。何故かは経済学の教科書に書いてある。

日本経済つぶしの決め手は、財政政策、金融政策、その他を総動員の物価上昇抑制に尽きた、1990年以降。

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鳴霞さんのYouTube 動画がバンされ、そして復活

1)9月7日金曜日のあてな倶楽部の講師が変更になりした。

2)鳴霞さんのYouTube 動画がバンされ、そして復活

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1)9月7日金曜日のあてな倶楽部の講師が変更になりした。

前号でお知らせしたように池田元彦新会長の下での新生「あてな倶楽部」ですが、9月8日金曜日に予定されていた林文隆氏の講演は林氏が流行り病の為に入院される事になり、急遽池田会長が講師を勤める事になりました。従いまして演題も変更となりますが正式名称はまだ未定ですが、以下のよおうな内容の講演となります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ テーマは、ウクライナ戦争と言うか、ウクライナとロシアの関係を深堀した上、現在の戦況と言うか、停戦へ向けての動き、そして戦争の本当の理由を説明いたします。 (現在、保守層でもウクライナが正しい、と言う方とロシアに正当性があるとの方も居られ議論が分かれていますが、一刀両断に「真相」をお伝えします。) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あてな倶楽部参加者の皆様、

昨日8月22日(火)に、9月8日(金)の講演会(7日土曜日ではありません)の

講演会の講師である、「林文隆」さんが急遽入院され、9月末辺りまで退院できそうもない為、

8日の講師は努められない旨、栗原最高顧問宛に電話連絡が入りました。

まずは林さんの早期回復退院をお祈りし、出来れば10月或いは年内に、リベンジ講演をお願いしたいと思います。

早速、栗原顧問と私池田で協議し、この2週間で、それなりのテーマで話していただける

代理の講師の検討をしましたが、短期間と言うこともあり適切な候補者がおられないので

不肖、私池田元彦が代理役をさせていただくことになりました。

テーマは、ウクライナ戦争と言うか、ウクライナとロシアの関係を深堀した上、

現在の戦況と言うか、停戦へ向けての動き、そして戦争の本当の理由を説明いたします。

(現在、保守層でもウクライナが正しい、と言う方とロシアに正当性があるとの方も居られ

議論が分かれていますが、一刀両断に「真相」をお伝えします。)

改めて、9月のあてな倶楽部の講演会のご案内をいたします。

期日: 令和5年9月8日(金)

時間: 午後6時から開演(~8時過ぎ迄)

5時50分前後に開場なので、この時間に入場願います

場所: 目黒区「鷹番住区センター」2階

参加費: 999円+1円寄付でお願いします。

演題: 「ウクライナとロシア、どちらが悪い」

ウクライナの実情とロシアとの関係深堀り、及び真相

講師: 池田元彦(あてな倶楽部会長)以下略歴を紹介させていただきます。

・外資系コンピューター会社入社、退職まで基本は営業職。

主に銀行担当で米国3年間の駐在帰国後、ノンバンクを担当(クレジット業界)

その後、通信インフラやサービス部門に移り、SI、アウトソーシングの営業、

公官庁部門に移り中央省庁担当、文科省サッカーくじプロジェクトに2年出向もした。

・その後転職、中堅のソフト開発会社に転職、経営改革と顧客開拓営業を推進し、

・日本建築家協会の事務局長に転職、5年後退任、引退した。

・その後、保守系活動で幾つかの団体に入会、或いは立ち上げ、今日に至る。

懇親会: 3,000円、近隣の居酒屋で午後8時30分から

出欠返信願います。(出席者数・懇親会参加者数の把握、欠席者もメルアドと氏名の照合の為連絡願います。

このメールへの返信でも、個人宛メルアドでも、携帯でも是非返信をお願いします。

mikejfk@yahoo.co.jp

mikejfk11@docomo.ne.jp [ Mobile]

mikenanoda@gmail.com

070-1516-1199

ご参考迄

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